ペットもペットロスになる。
著書にも書いたし、以前ブログにも書いたと思いますが、
最近立て続けに、家族を亡くした動物さんとお話をさせていただきましたので、
改めて綴っていきます＊・。
動物さんも、家族を亡くして悲しい、寂しいのは同じ。
それは、お空への旅立ちを理解していても、
こころにぽっかり穴が開いたようになってしまう子もいます。
（今世での学びが終わったんだね～お空でゆっくり休んでね♪とあっさりしている子もいます＾＾これは、決してその子の心が冷たいわけではないですからね。）
最近お話させていただいた子たち。
１匹は、その亡くなった子ととても仲が良くていつも一緒にいた子。
亡くなって以来、ずっと孤独を感じて過ごしていたようで、
寂しさが募り、それがさらに苛立ちや怒りに変化していきました。
今回お話をしていく中で、ずっとひとりで溜め込んでいた気持ちを家族に聞いてもらい、
とても心が軽くなったようでした。
（アニマルコミュニケーションで気持ちを吐き出してもらった後に、ご家族に直接言葉をかけてもらいながら、その子と話をしていただきました。）
ペットの悩みを聞くのは誰？にもちらっと書いたのですが、翌朝、ご家族からのご報告で、
『きつくなっていた顔がかなり変わり、また身体の緊張感も明らかに無くなった』とのことでした＾＾
動物も、人と同じように、誰かに気持ちを聞いてもらうことで、心が軽くなることは、とても多いです。
そして、別の家族のもう一匹の子。
家族から見れば、そこまで仲良く見えていたわけではなかったそうですが、
（くっつき過ぎず、離れ過ぎず、という感じだったようです。）
でも、セッションで話を聞いていくと、良い相談役になっていたような、
亡くなった子が、その子のいろんなことをまるっと理解してくれる存在だったようです。
ベタベタしているだけが仲が良い、ではないですもんね＾＾
すべてを理解し、まるっと受け入れてくれていた存在が突然いなくなって、
それからしばらくして、病気になってしまったその子。
心と身体は繋がっている。
少し時間も経っていたので、家族も関係あるのかなぁ。くらいにしか思っていなかったようです。
寂しい、悲しい、がどんどん膨らんで、それが、病気にも繋がってしまったかもしれませんね。
こちらも、セッション後、『明らかに表情と、そして身体が緩んだように感じます』とのことでした＾＾
そして、その亡くなった子がいた頃にはしていた行動で、その後はしなくなっていた行動を、
セッション後に初めてしたそうで、それをすごく驚いていらっしゃいました♡
まだ病気のままではありますが、
少しずつ改善回復に向かっていくことを願います。
～家族を亡くした子に、あなたがしてあげられること～
自分だけが悲しんでいると思わないこと。
そして、遺された家族同士、その悲しみや寂しさを分かち合うこと♡
そうすることで、その子も、あなたに話を聞いてもらえた、僕の悲しみにも寄り添ってくれた♡と思うので＾＾
自分の言葉で直接話して大丈夫。
ちゃんと伝わります＾＾
ただ、あまりにも亡くなった子の話ばかりだと、今いる子は、「僕は必要とされてないのかな」と思ってしまうので、
一緒に『寂しいね。こんな思い出あったね。』という話をしながら、
これからも一緒に寄り添って生きていこうね♡と、話をしてみて下さい(*^-^*)
ワンコであれば、亡くなった子とみんなで一緒に行った場所へ
今いる子と出かけてみるのもいいでしょう。
寂しさや悲しみを分かち合うことで、双方が癒されていくことがあります＊・。
動物たちも、家族がなくなれば悲しいと感じる子もいるので、
その気持ちに寄り添える家族でありたいですね♡
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Earth178WireJewelryWSの認定講師しています。
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ひとり、一匹の笑顔が
生きとし生けるもの、地球全体の笑顔へと繋がっていきますように＊・。