台湾の病院の病室です。
だいたいどこも同じ感じだと思います。
電動ベッドにナースコールのボタンなど。
2人部屋なので、カーテンで間が仕切られています。
わたしは窓側でした。
テレビが二つのベッドの真ん中上に設置されています。
ベッド脇にはキャスターの付いた収納ボックス、
鍵はありませんから、貴重品などは気をつけないと
いけません。
トイレの横にはシャワー室もありました。
以前他の病院へお見舞いへ行ったときに見たのは、
トイレとシャワーが仕切りなしのものがありましたが、
あれは、シャワーを使うと水浸しになり、患者さんが
転んだりする恐れがあるので危ないですね。
ここはシャワー室として囲ってあり、シャワーカーテンも
ありました。この方が安心です。シャワー室には椅子も設置
されていました。使う前に見ましたが、新しいものでは
ありませんが、掃除はきちっとされていました。
トイレの手洗いの下には、術後に初めてトイレに
行ったときに尿をいれるステンレスの簡易便器が
あります。
撮るのを忘れたのですが、他に椅子が二つ。
ひとつは会議室などにあるような折りたたみ式の
椅子。もうひとつはソファのような革張りの
分厚い椅子、これは伸ばすと簡易ベッドになり、
付き添いの人が寝れるようになっています。
日本で実際入院したことがないので、この病室という
もの、比べることができません。
比べるとすれば、父や母が入院した時のことですが、
母は六人部屋でしたし、遠い昔父が入院したときは
個室でしたが、子供の時だったのでよく覚えていません。
あ、でも、確か、ベッドのしたから簡易ベッドが
出てきて、付き添いの人が寝れるようになっていましたね。
あ、あと、この入院した部屋はアルコール消毒が部屋の
中に二箇所。テレビの下と、トイレからすぐ出てから
もうひとつ手洗いの場所があって、そこにも設置されて
いました。
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