AFP通信の記事にも台湾消費券の話題。

わたしもいただきました消費券。
ひとつ前の記事に書いてますので、ご覧ください。

消費券


1月18日にほとんどの人が消費券を受け取りに行った
ようですが、受け取り場所の各学校施設では配布方法が
なんだかバラバラだったようです。これもちょっと変
ですね。

主人はうちのとなりの中学校、わたしはちょっと
離れた小学校。

主人が受け取った時は本人確認とともに、消費券を
その場で数えてきっちりと受け取る人の目の前で
担当の人が確認していたそうですが、わたしが
受け取った場所では紅包の上にクリップで消費券を
つけていただけなので、その場できちんとあるか
どうかをわたしは確認しました。
確認せずにそのまま消費券を受け取っていた人が
多かったようです。

たった二つの場所を比べても、配布の仕方が
違います。相変わらずの台湾。

が、場所によっては空の紅包を受け取った人が
いて、なんだかもう泣きそうな顔でテレビに
映っていました。どういったいきさつでこうなった
のか?入れ忘れ?それとも紅包と消費券を分けて
置いていた?それとも‥?
とにかく、配布の仕方が各配布先で勝手に?
決められているかのような各施設の対応に
見えてしまいます。


おそらくはきちっとした受け渡しの規定があるの
でしょうが、どう見ても訓練された人が各学校の
受け渡し場所にいたようには思えません。
この消費券の配布に際しては事前に予行演習まで
行われていたのですが、おそらく演習はあくまで
一握りの人で行われただけで、配布要員全部に
きっちりと伝わっていたかどうかは怪しいものです。
現場ではダブルチェックもなし。

なんだか各村?で(ほんと村でイベントしている
ような感じ)適当に人探してその日に備えたって
感じで、上から出ている通達も伝わっているのか
どうか?あやしいですね。

ニュースによれば、多めに受け取っている人が
いるらしく、それ自体がなんだかもう?????
受け取りに行っているのに、受け取っていない人も
いるし。
余った消費券を関係者が勝手に持って帰っている
のでしょうか?多めに入れ間違えた?

あ、そういえば、規定によると、通知書と身分証明証と
印鑑がいるのですが、わたしが受け取りにいった
場所では、前がなんだかつまっていて、結構
待たされました。誘導のおじさんいわく、
通知書を持ってこなかった人がいるので
(届いていないのではなく持ってこなかった)、
今名簿の1から探しているということ。500ほど
リストがあるそうで。
でも、規定でそうなっているのに、なんで受け取り
OKなんでしょうか?不思議?受け取り規定があるのに
なんでその場で勝手に変えているんでしょう?
政府の人はこれ、知っているのでしょうか?
きっと各場所でそれぞれ勝手に対応していることも
たくさんあると推測できます。
一事が万事こうですからね~。

担当者の気持ちひとつでいいようにも悪いようにも
なる感じです。
なんでかな~‥??

今、行方不明になった消費券が何百万元とあるということです。
本来の配布数以上に消費券が消えているということらしいのですが、
なんでこうなるかな~?


相変わらず、こんな時にでもイージーな台湾です。


消費券の配布自体は大いに経済的に活気づいたと思いますが、
なんでもかんでもルーズなこの対応はもう一度考え直した
方がいいと思うのですが‥。
(しかし、これって本当に初歩的なことだと思うのですが)




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