日本へ帰っていました。

あらかじめ、帰る日にちは決まっていたので

それにあわせてアマゾンで何冊か本を購入しました。


その中の一冊にこの本があります。


東野圭吾さんの作品は初めて読みます。










  • 東野 圭吾
  • 定価 : ¥ 1,680
  • 発売日 : 2005/08/25
  • 出版社/メーカー : 文藝春秋
  • おすすめ度 : (270 reviews)
    純愛を迷い無き文体で
    泣けるミステリー
    感動
    まさか推理小説で泣かされる事になろうとは…
    期待しすぎてしまいました



実は日本にいたときから空き時間を見つけては読んで

いたのですが、続きを帰りの飛行機で読んでいて

いっきに読み終えてしまいました。


すべてを自らの理論や計算の中で予想していた

石神も、最後の彼女の行動は予想外だったのではと

感じます。彼がそれまで触れたことのない、それが

”愛”というものだったのですね。”愛”は計算では

計り知れないものなんですよね。


湯川の石神に対する思いやりも感じ入るところが

ありました。まっすぐで純粋な石神を理解した

友達としての行動。


物語の終結は読者に預ける形ですね。

彼の涙をどうとるか?報われたのか?それとも

後悔なのか?


あまり書いてしまうと面白くないので、是非

読んでみてください。

現在映画でも上映されているので、

そちらも見てみたいです。



容疑者Xの献身


右サイドバーにも映画のリンクがあります。



その他の東野さんの本はこちら









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