超大作なんて映画もいいですが、こんな風に肩のちからを抜いた

感じでリラックスして見られるラブコメディもいいですね。


80年代のスターだった、今は既に「あの人は今」状態のお疲れシンガー

ヒュー・グラント扮するアレックスが、超売れっ子のアイドルから曲の

依頼をされますが、すっかり曲づくりにも遠ざかっていて、自信なし。

そこへドリュー・バリモア演じる植物世話係のソフィーが現れ、‥。


映画の始まりからすでに、ある意味?引き込まれて?!見てしまいます。

ヒュー・グラント歌ってる~!

なかなか甘い歌声。音楽もいいですね。

おそらくサントラはヒットするでしょうね。POPの歌と

WAY BACK INTO LOVEの歌が耳に残って離れません。


ヒュー・グラントなんだか本当にピアノもギターも弾けて、曲作りできる

のかなあなんて思えてしまうほど。


でも、以前の映画「ラブ・アクチュアリー」の時といい、ダンスになると彼は

どうしていつもあのパターンなのか‥、ついクスッと笑ってしまう感じです。

そこがまたご愛嬌です。

素敵な映画ですね。

日本の公開は4月だそうですが、お薦め映画です!



公式サイトはこちら から。



また、


myspace.com の方で、映画の中で歌われている歌が

聞けますよ。



Original Soundtrack
Music and Lyrics

撮影話としては

インタビュー に答えてヒュー・グラントが言っていますが、実はずっと

依頼のあった出演を断っていたそうです。歌もダンスも苦手なのでと

いうことで。しかし、説得の結果出演をOKしたそうなのですが、

歌はなんとかいろんな処理をして誤魔化せ?ても、ダンスはそうは

いかないので、お酒を飲んで踊ったこともあるそうです。