本日は仕事もあるので、ついでに主人の事務所に暑さ避難
のため早めにやってきました。ちなみに主人の事務所は
大学の中です。
お昼ごはんを食べて主人の事務所に戻るとき、
「今日は2時から2時半まで外へ出られないから。」
と主人。
「ん、なんで?」
「ウィィィィ~ンって、音が鳴るから。」
「何の音?消防訓練なの?」
(でも、消防訓練だと外に出ないといけないから、
違うよね~。何の演習だろう??)
「いや、飛行機が来るから…」
何?その飛行機って?
よくよく聞いてみると、空襲警報でした!!
といっても、本当に飛行機が飛んでくるわけでは
なく、擬似演習のようなものでこの警報を鳴らして
いるのです。
そして、主人がわたしに
「子供の頃、こんな音聞かなかったの?」と
たずねるので、
「戦争はもうとっくの昔に終わっているし、空襲警報
なんて聞いたことないよ。」
「ふ~ん…」
中国とは緊張状態があるので、時々このように
空襲警報を鳴らして訓練というか、予行している
そうです。なるほど、平和に見えてこれが現実
なんですね。
台湾は兵役もあるし、やはり日本とは違う場所です。
しかし、まさか異国の地で空襲警報を聞くとは
思ってもみませんでした。
切に平和を祈るのみです。
参加中です。