先日に引き続きインターネット・コンピューター関連の

話題を。


W32/Netsky(ネットスカイ)
W32/Mytob(マイトブ)
W32/Bagle(ベーグル)


11月4日、情報処理推進機構より、2005年10月のコンピュータ

ウイルス・不正アクセスの届出状況が発表されました。

上の3件が届出トップ3だそうです。



うちも先月のことですが、主人が事務所で使っているパソコンのうち

一台の様子がちょっと変になりました。

使っている途中でウインドウズが再度立ち上がったり、やたらとポップ

広告が出てきたりになっていろいろと苦労しましたが、無償のものの

中で一番役にたったのが

Microsoft Windows AntiSpyware(Beta) です。(英語版)


今回かかったのは、どうやらウイルスというものでなく

スパイウェアだったようです。このAntiSpywareをダウンロードすると

その種別も特定され削除出来ました。


上のマイクロソフトの無償のツールのほかにもいろいろとウイルス、

スパイウェア対策はいろいろとあります。

悪意のあるソフトウェアの削除ツール (Microsoft)

下はウイルスを検出するツール(削除は出来ません)

ウイルスバスターオンラインスキャン (Trendmicro)

セキュリティとウイルス侵入をテストする、無償のツールです。
Symantec Security Check (Symantec)


しかし、どの無償のものも感染していないかどうかを調べたり、また

削除したりというツールですが、調査や治療は出来ても予防まではなかなか。

やはりきちんとしたセキュリティが必要です。


あとはWindowsのUpdateが常に新しいものになっていると、

比較的安全なようです。インターネットの画面のツールの中の

WindowsUpdateをクリックして実行してもいいし、こちらの記事に

あるように

Windows自動更新の設定 を行ってもOkです。



被害を受けたうちの主人のこのパソコン,しばらく使っていなかった

ようで、セキュリティも充分でなかったようです。


修復がすぐに可能な場合はいいですが、結構時間がかかったり

するものです。日頃からセキュリティをしっかりしていないと

日々進化?するウイルスやスパイウエアが忍び寄ってくる可能性あり

なので、怖いですね。


もちろん無料のものに越したことはありませんが、

セキュリティ万全でない場合はちょっと有名ところで

手に入れた方がいいかもしれません。

有名ところはこちら

マカフィーロゴ


ウイルスバスター2006 無料お試しこちらから

ウイルス対策ソフト



ちまたに溢れる無料のソフトなる物の中には、疑問視するようなものも

ありますから注意が必要です。直すためにダウンロードしたのに、

なんだかよけいにおかしくなったなんてこともあります。

(経験上)


スパイウェアに関する情報はヤフーに載っていましたので、

こちらからどうぞ


スパイウェア対策編



関連本としは、下が初心者向けのようです。

佐々木 良一
インターネットセキュリティ入門

こちらはちょっと踏み込んで深く書いているそうです。

板倉 正俊
インターネット・セキュリティとは何か―暗号、認証、ウイルス、セキュア通信からセキュリティ・ポリシーまで




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