最近おなじみのうちの近所の高雄美術館公園です。
たまにぶらっと運動がてら?散歩に行くのですが、
先日池の周りを花を見ながら歩いていると、
ウェディングドレスを来た花嫁さんとご主人となる方が。
そうです。
台湾では有名な「婚紗撮影」=フンサーサーインです。
台湾では結婚するときはどの人もこの
「婚紗撮影」を撮ります。台湾の文化というか、風習というか
ひとつのイベントですらあります。写真は必ず結婚式の前に
撮ります。日本でいえば、変身写真館で撮るような
感じと思ってもらえればいいですが、日本で撮るよりは
枚数も多いし、サービス内容が充実していて、
値段もお得かと思います。
もちろん、私も結婚の時にこれを撮りましたが、
台湾にこれだけ撮りに来ても値打ちがあるのでは
と思います。是非、日本の女性におすすめしたい
ところです。
詳しくはわたしのホームページ”台湾移住奮戦記” の
方に載っていますので、ご覧になってみて下さい。
さて、この美術館でみた新郎新婦の方ですが、
この「婚紗撮影」の屋外で撮影するスタイルです。
「婚紗撮影」の撮影は屋内と屋外の二つのパターンが
あります。料金の方は屋外を選ぶと、やはり撮影隊?の
同行がありますし、ロケのような感じになるので、
高くなります。また、時間もかかります。
私が撮影したときは時間もないし、経費節約で
屋内の撮影を選びました。
とは言っても、いろんなスタイルのドレスを着、
それにあわせて、そのたびメイクや髪型、アクセサリー
を変え、プロのカメラマンの方が撮影してくれます。
出来上がった写真を見ると、我ながら、
きれいに撮ってもらって、自分じゃないような…。
嬉しいような、恥ずかしいような、でも、
一生の記念ですね。
さて、この日この高雄美術館周りで撮影していた
カップルは合計5組。全部ちがう写真館から
来た人たちでした。ここは、「婚紗撮影」の
一番スポットだったのですね。
台北では旧台湾大学医学部の校舎周りがこの
「婚紗写真」の撮影で有名です。
また、陽明山でも撮影しているのを見たことが
あります。
さて、これからご結婚をご予定の方、そして、
結婚の時の写真がまだだという方も、是非、
台湾でこの「婚紗撮影」いかがでしょうか。
台湾の風習の中で大いにおすすめしたいひとつです。
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