さて、土産物を買っている時にはもう

お昼近くになっていたので、食事することに

しました。ちょうど、この米食と調味料を売っている

店が店の奥で、レストラン(食堂)をしているので、

ここで食べることにしました。



食事はもちろん客家の料理。

私が注文したのは板條(バンティアオ)。

主人は魯肉飯(ルゥーロウファン)を注文しました。





わたしの注文した板條はみじかい板状の麺です。

味はさっぱりとして食べやすい感じです。

以前も客家の焼肉を食べましたが、

味付けがくどくないので、私は好きな方です。

主人の魯肉飯も、いつも他の食堂で注文する

魯肉飯と違う雰囲気で、美味しいと言っていました。



さて、腹ごしらえも出来て、おみやげも買ったところで、

ちかくに火車(台湾のJRのようなもの)の勝興(センシン)駅があると

いうことで、そこまで行ってみることにしました。



博物館からは車でまあまあ距離があります。

駅のあたりにくると、なんだか昔なつかしいような

いい感じの風景、ちょっと台北の九イ分や平渓を

思いだしました。







駅の通りには細い路沿いに土産物屋があり、

鉄道路線の雰囲気を出しています。



私達が行ったのは、ちょうど金曜日の平日だったので、

観光客もそんなに多くなく、ゆったりと見ることが

出来ました。

古い佇まいの店がそのままあったりして、

情緒満点。ちょっと、通りの店屋で一休みしても

いいですね。



駅の中に入って行くと、古い駅舎がそのままです。

鉄道好きの人にはたまらないでしょうね。

時計も駅名の表示もなんだかなつかしい気分に

させます。



切符を買わなくともそのまま改札を通って

ホームに入れるので、線路まで降りていきました。

時間が止まっているようです…。



この前に行った三義のせいもあるのでしょうか。

素朴な匂いのする場所です。

 

私達は車でいきましたが、

列車に乗って来る方が、旅の雰囲気が増すように

思います。駅弁を買って、家族や、友達や、

夫や(妻や)、恋人と来たいところですね。

時間がゆっくりと流れています。



また来たいなと思わせる場所です。







この鉄道の詳しいお話しはこちらから



西部縦貫鉄道山線




三義や勝興周辺の案内はこちらから



三義木雕城




苗栗の案内はこちらから



すみませんリンク切れです。




台湾鐵路管理局(英語版)








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