2月9日は台湾のお正月。

新年快樂!恭禧發財!
(シンニエンクワイラー、ゴンシーファーツァイ)


初めて台湾でのお正月を迎える時に、
こう言うと教えられました。
会う人、会う人に一生懸命(なにせこの時は
中国語の中の字も知らないほど超初心者でした)
挨拶していました。

本当はこの後に
紅包拿來=ホンバオナーライという言葉が
続きます。これはお年玉持って来て、という
意味です。


新年は楽しい!財をなしてめでたい!
お年玉持って来て!
とまあこんな感じになるのです。
なるほど、最後まで言うと意味が
よく通ってますね。(笑)


今日は新年が明けて二日目(初二=チューアー)となるので、
台湾では奥さんの実家(娘家=ニャンジャー)に帰るというのが
慣わしのようです。

私は今回引越しが重なったので、里帰りはちょっと
先延ばし。

大晦日(2月8日)と新年一日目は主人の実家の台南に帰って
いました。

台湾では、大晦日は家族揃って年菜(=ニエンツァイ)を
食べる習慣があります。日本だと年が明けてから、おせち料理と
いったところですが、こちらは大晦日に皆が揃うのが風習の
ようです。

主人の実家では両親、兄弟など揃って鍋を囲んで
食事します。普段は飲まないお酒も、この日ばかりは
振舞われます。

大晦日の夜も12時を回ると、どこかで爆竹がなったりします。
また、翌朝の新年一日目もどこかで爆竹がなっています。
大きな音にびっくりして飛び起きることはしょっちゅうです。
今年の新年一日目も隣家の爆竹の音で起こされました。

そして、めでたい一日目は日本と同じく初詣と
いうことになります。日本では神社ですが、
こちらでは廟=ミャオ、お寺への参拝となります。

参拝の模様はこの次へつづく…。


参加中です。
clickをよろしくお願い致します。ヾ(@⌒▽⌒@)ノ!
人気blogランキング