花がこのような状態の位置が一番美しかったら、
花の手前に白い紙なんかを背後の光に反射させて
花に補助光を加えます。


よくカメラマンや写真スタジオで見かける銀色をした板
(レフ板)
あれは被写体を逆光で浮かび上がらせながら、
顔に明るさを反射させる手当の技法なんです


側光は光源が横から入ってくる場合、
物の半分が影になるので立体感の変化がよく読める

レフ板はA4位の物でも結構効果があります、
試してみると実感で身につきます。

アルミフォイルの裏側(光の無い方)をくしゃくしゃにして
シワだらけにしたものを、
もう一度綺麗に伸ばす、
これをボール紙やダンボールに糊付けすると、

本格的なレフ板ができます。効果はてきめんです。
 


その他、半逆光、トップライトなどもあります
反逆光は斜め横や後ろからの光の入り方、
花などはこのパターンが結構あります、

要するに地面に近いからトップライトは真上の光になりがち、
ほとんど日中がこれに当たります。

そのために本格的に花を写すとなると時間的な問題が
大きく関係してきますね。


著名な山岳写真家の白籏史朗さんに伺ったのですが、
南アルプスに登られて、
朝日が登る前から撮影しようと
シャッターを構えておられたそうです。


夕方登山者が帰った時、そのままの状態だったので
「何枚撮れましたか?」と尋ねられて

「今日は一度も切れませんでした」と答えたそうです。
その登山者はびっくりされていたそうです。

シャッターチャンスは待ちの作業とはよく言ったものです。

ここまでこだわらなくてもいですから、
与えられた条件下で最大の効果を上げることを実践で
学びましょう。


これらの事を知った上で、あなたが感動した物を分析すると、
あなたの感性は一段とアップします。