今、目の前にイヤな現実が起こったら、もう本当に苦しくてどうにかしたくなる。
頭の中もぐるぐると思考が渦巻く。
こんな現実が起こったのは、私の何の思い込みなの?
私は、一体どんなことを学ぶためにその現実を引き起こしているの?
と、こんな風に考える人も多いかと思います。
私は、以前本当にイヤな出来事が起こりました。それは子供の事を通してのある出来事でした。
自分の事ならまだしも、子供の事になると、一気に現実にピッタリ張り付いてどっぷり思考にやられてしまう。
一気に頭の中が自分責めでうるさくなる。
そこで思い出すこと、
それは、
今この瞬間ただそれがそれなだけ。
それを頭の中で何度か繰り返すと、
現実から少〜しだけ離れた視点に戻ることができる。
それでもまだモヤモヤは感じている。
そして、怒りがある場合、ここでノートに書き殴ったり、声に出すといい。
私は、声に出して吐き出した。
涙が出るまで吐き出した。
惨めさ、悔しさ、悲しみ、苦しみ、虚しさ、孤独感、無力感、恥ずかしさ、、、
出てくるツラい気持ちもとことん感じる。
そして、身体の感覚をしばらくみる。
それから、少しずつ落ち着いてきたら、
自分の気持ちをそのままノートに書いていく。
それで私はどうしたい?
イヤな感情のウラには
こうがイイ!
も必ずセットである。
今回、私が書いたのは、
私は、どんなときも、何があってもなくても、
私を信じて力強くここに立ちたい。
私の真ん中で、私は私を唯一無二の価値ある存在として愛したい。
私がいつも私の全てを認める私で在りたい。
こうして、イヤな現実を通して自分の本当の望みを確認していく。
現実に飲み込まれても、それを許して、なお、自分の気持ちに寄り添っていく。
いつもそんな、私に優しい私でいたいと願う。