その奥にあるもの | みずの輪tenshi ブログ

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セラピストとしてカフェ店主として人間として・・・日々の暮らしのおしゃべり

物事は常に両面がある

 

 
 
プラス・マイナス、表・裏、ネガティブ・ポジティブ、不安・安心etc
 
 
 
かつては私もマイナスや裏やネガティブや不安はNG❗️プラスや表やポジティブや安心がOK❗️って思ってた
 
 
 
実際、マイナスな気持ちに陥るとネガティブな泥沼の中に入り込んで苦しんで、そこから抜け出したいって思い、自分の中にある反応する感情をいろいろ探してみる
 
 
 
押入れの奥の探しものみたいに
 
 
 
今までだって、いろいろ見つけては、もう必要ないものは、散々捨ててきた。
でも、何だか すっきりしない
何かある
奥の方
わからない何か・・・
 
 
 
機が熟してきたタイミングで蓋を開ける時がやってくる・・・「もう、いやだ・・・」
 
 
 
覚悟を決めて、手を伸ばしてみる
恐る恐る・・・
そう自ら恐れに分け入る
 
 
 
それって、見えない箱の中に手を突っ込んで触って正体を答えるゲームのようなものなのかもしれない
 
 
 
お豆腐だって、こんにゃくだって、知らなければ、触れば、怖い生き物に感じられるよね(笑)
 
 
 
 
自分の中の奥の方に横たわってるあるものに手を触れてみる・・・そこにあったのは子どもの自分。自分に呪文をかけて、うずくまって出られずにいた。
 
 
わたしはダメな子。
わたしは喋べるとと倉庫に閉じ込められる
わたしは頑張らないと見捨てられる
わたしは遊ぶと家に入れてもらえない
 
 
 
だから、私は誰とでも気軽に喋らない
だから、私はきつくても身体がしんどくてもがんばる
だから、私は遊んでも心から楽しめない
 
 
 
っていう信念が自分の中に根付く。
 
 
 
本来自由な子どもは、こうして、自分を否定の呪文にかけて自分自身を縛っていく。
まわりの大人たちに自分を合わせていなければ、生きていけないから、自分を否定して、違う自分を演じて生きてきた。
 
 
 
今まで、自分が感じてきた怒りや悲しみの裏側に、怖さが隠れていたことを知る。だから、自分の奥深くに仕舞い込んでいたんだ、触れないように、何十年も。
 
 
でも、もう大人になった自分は、非力でもない。
本来の自分を救えるのは自分自身。
自分にかけた呪文を解けるのも自分。
 
 
 
今がその呪文を解く時期ってタイミングは、あなたが知ってるはず。
あなたの心の声「もういやだ・・・」に耳をすませてみて。。。
 
 
 
きっと、そこには本来の自分につながる何かが「ある」はず✨✨✨
 
 
 
 
*つながるお手伝いをしています。