8/4〜5と開催される鉄道模型展2018のゲスト審査員として
PATLABOR賞を選びに行ってきました、灼熱のビッグサイトへ。
10時の開場1時間前に着いたのですが
場内は既に鉄道模型をセッティングする人でいっぱいです。
パトレイバー1/150計画のブースはこちら。
名古屋と大阪の展覧会に向けて追加する作品を納品した後
キャラクター全員集合+イングラムという無茶振りに応えて
描いたラフスケッチです。
完パケの締め切りはまだ先ですが、この展示のために準備しました。
そして大事なキャラクターが一人抜けています。
ラフスケッチを描いたのにスキャンし忘れて合成しなかったあの人が……
「いやぁ、もういっぱいいいっぱいで……(>人<;)」と
言ったのですが、担当者の方は
「150スケールの商品になるので絶対」と譲らず
このレイアウトは暫定版になります。
掌の上のイングラムはいじらしく見えますが
Nゲージの側に置くと不思議な実在感が醸し出されます。
元々、実在する警視庁の特車課に架空の二課を
作ったのですからレイバーは特殊車両扱いです。
(ただし実在する特車はお弁当を運ぶ車だったり……)
そしてT-TRACKというフォーマットで作られた作品の
応募総数は110点以上。
力作ぞろいで悩みましたが、跳ね橋のギミックと
細部まで繊細な作りに感動して
一等に推挙させていただいた作品がこれ。
跳ね橋は動くので会場にいらした方は是非ご覧ください。
賞には漏れましたが、パトレイバー をテーマにした作品もあってとても楽しめました。
こちらの作品は、パトレイバー の作業に入る前、
川崎のライトアップされた工業地帯を夜のドライブした時に
目覚めた構造物萌えの感情を呼び覚ましてくれる作品でした。
副賞として持って行ったグッズが6点でしたので
便宜上6作品を選ばせていただきましたが、
それぞれの思いがこもった力作ぞろい。
レイバーの体高は8mちょっとなので、
Nゲージにスケールを合わせた世界への没入感は抜群でした。
積水金属の加藤さんとの30分のトークが一時間近くに延びて
最後にまたパトレイバーのブースに戻って
スタッフの皆さんと記念撮影。
ブースで運が良ければ黒いツナギを着た
榊さん似のスタッフに会えますよ。(*'▽'*)ノ
今日の予定の無い方は、ぜひビッグサイト西3エリアへ
私はと言えば、松坂屋名古屋店で開催中の個展の
サイン会に出席の為、新幹線で名古屋に移動中です。
金曜夜の美容院からお台場、名古屋と、
私には珍しい大移動ですが頑張って来ます。