週末2日間のイベントJapan Matsuri 2024の2日目。

 

 

日本から用意してきた色紙です。

 

サイン会の会場はジャパン祭りメイン会場の近く。

 

 

バウハウス系のデザインを思わせるシャープな講堂です。

 

 

公用語が4つあるスイスなのでスクリーンに映る「ようこそ」も

真ん中の言語は入れ替わり立ち替わり別の言語で表示されます。

 

 

色紙の原画と一緒に前日のライブドローイングで

着彩した絵もならべました。

 

 

 

事前登録100名、当日参加の枠は50名でしたが

珍しく欠席された方がいらしたので130名の方たちにサイン。

 

 

宛名はお名前を片仮名で入れました。

 

ベリンツォーナの街は

切り立った岩壁に囲まれているので

周囲の風景はスイスそのものですが

文化圏的には中世イタリアの街並なので

ローマなどのイベントとあまり変わらない気持ちでいました。

 

始まってみるとあまり馴染みのない名前が多くて

やはりスイスに来たんだと実感しました。

前日のワークショップの参加者の方もちらほら。

 

イベントのメイン会場も観たかったのですが

疲れも出ていたので会場を後にしました。残念汗

 

市内観光やリハーサルで出会った演者の方たちが

きっと日本の文化を広めてくださっている事でしょう。

 

すべてのミッションが終わりホッと一息ドキドキ

 

 

 

 

週末2日間のイベントJapan Matsuri 2024の1日目。

 

少人数のワークショップとステージでのライブドローイング。

一コマがそれぞれ1時間しか無いので時間が足りませんあせる

 

ワークショップは話すよりも実際に描いているところを

見せる方が参考になると思ったので

時間の許す限りリクエストキャラを描きました。

 

 

描いている様子は手元カメラでスクリーンに写しています。

 

 

描き上がった絵はじゃんけん大会で勝ち上がったり皆さんに

宛名とサインを入れてプレゼント。

 

 

一休みして2つ目のイベントはステージでライブドローイング。

 

こちらは特に時間が厳しそうだったので

日本で線画を仕込んで行きました。

 

 

 

ここまで描いてあれば迷わずに進められます。

 

 

版画用紙に刷毛でたっぷりの水を張って

薄く溶いたリキテックスをぼかしながら塗り重ねます。

 

 

水分が多すぎる塗り方なので

一回塗ると絵の具が落ち着くまで描き進められません。

 

 

2枚一度に色を付けるのは半乾きまでの待ち時間にも手を動かすため。

 

 

 

 

頑張りましたが舞台の上では完成には至らず、ここまでで終了。

今朝早起きして仕上げました。

 

 

 

ひとまずこれで完成です。

 

今日は午後からサイン会。

事前登録100人と当日50人の方たちのために

描きおろしイラストを印刷した色紙にサインを入れます。

 

今日も頑張りますラブラブ

 

 

 

 

 

羽田から丸一日かけてベリンツォーナにたどり着き

昨日は散歩と市内観光で市中探索。

 

午前中は気ままに散歩。

 

車体にお城が描かれたおにぎりみたいな車。

 

ベリンツォーナ市の車のようです。2人乗りラブラブ

 

 

 

 

午後はトラムに乗って中世のお城3つを回る

結構あわただしいコースです。

 

ここで15分後の再集合‥‥とかそもそも無理あせる

 

斜面にはメルロー種の葡萄畑が広がっていました。

 

塀際の張り出しには穴が並んでいて

ここから煮えたぎる油や岩を落として

攻めてくる敵を攻撃したそうですダウン

 

 

交通の要衝のベリンツォーナはかつて様々な勢力に

取ったり取られたりの争いの絶えない場所だったそうです。

 

すごーく駆け足ですが、天気にも恵まれて

ガイド付きの充実した観光でした。

 

今日はいよいよJapanMatsuri2024の本番です。

時間が1時間しか無いので用意してきた線画に色を付けます。

もう一コマは別の会場でワークショップ。

と言ってもその場でリクエストキャラを一から描いて行くだけ

個別指導はしません。

 

日本の可愛いを広めてきます恋の矢