今回のミュシャ展は6月5日まで開催しているので
前回の若冲展のような事にはならないだろうとは
思っていましたが、油断は出来ません。

私にしては珍しく早起きして出掛けました。

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入場前から高まる期待。(*´꒳`*)

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嬉しいことに一部屋は撮影可能です。
この写真だけでスケールが窺えると思います。

絵がとても大きいので、混雑していてもちゃんと観ることが出来ます。

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群像の中で一際目立つ青年は若き日のミュシャだそうです。
他の絵でも群衆の中でやけに目立つ人物がよく描かれています。
絵の中から観るものに問いかける瞳。

この通りの混雑ですが、若冲や鳥獣戯画を
乗り越えて来た私に死角無し!


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かなりひいて観る絵なのですが、近くに寄って観ると
色々な発見があります。

美術館用の単眼鏡(ギャラリースコープ)は是非お持ちください。

今回、改めてミュシャのライティングの巧みさ、
光や輝きの表現に感動しました。

重いので図録は通販で買おうと思ったら
Amazon で1~2ヶ月待ちだそうです。大失敗.°(ಗдಗ。)°.


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上々の天気の中、ぶらぶらと六本木駅へ。

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港区生まれの都会のポケモンを何匹か捕獲。
六本木でランチして、いま帰りました。

受け取ったエネルギーも大きいのですが
帰宅途中も乗り過ごしそうになったり
帰り着けば疲れが出てぐったりしています。

多摩美に通っていた時から大好きな画家であるミュシャ。
世界で初めてのスラヴ叙事詩の全幅の展示。
私が生きている間に日本で観る機会はもう無いでしょう。

最低あと1回は観たい展覧会です。

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