今やPhotoshopの魔法を知らない人はいないし、
プリクラも盛り放題。履歴書の写真と本人が
全然違うという採用担当者の話も聞きました。


プリクラの技術を応用したBeautyPlusというスマホアプリは
その場で美白小顔デカ目と盛り放題。
お友達同士、そのアプリで加工した写真を見せ合って
大盛り上がりしました。

内輪でやっているうちは良かったのですが、
観ている人は少ないと思ってFacebookのプロフィール写真を
盛りに盛った17才写真に変更して、あまりの好評ぶりに
半日で似顔絵のプロフィールに差し替えた臆病者は私です

こどもの頃、雑誌の表紙の女優さんの写真には
全く毛穴が無くて、芸能人は素材が違うと信じ込んでいました。

フィルムカメラの頃、ブラシで写真修正をしていたと知るのは
もっと後の事です。


何が言いたいのかと言えば、巷に流れる情報が
段違いに多くなった今、真贋を見極める自分自身がの軸が
もっともっと大切になったんだなって事……でいいのかな?

そして絵は元々フィクションですから、
大手を振って大嘘をついて美しい夢を描けたらいいなと、
ただもうそれだけ。



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