おはようございます。




前回、詩集を売れるサイトを教えてください、


と書いたら、親友のそらちゃんが


「ミンネ」というサイトを教えてくださいました。




そらちゃんありがとうね☺️




まだ出品の手続きはしていませんが、


「ミンネ」のサイトは、


個人の事業者さんか法人の方々が


出品しているのが


ほとんどなので、安心安全のようです。




Googleなどで「ミンネ」と検索すると


ミンネのインターネットのサイトが出て来ます。




支払いもクレジットカードや、電子マネーや


現金などさまざまな支払い方法で


買えるそうです。




まだ出品はしていませんが、


あと、1週間くらいしたら、


ネコポス対応の封筒が届くので、


それから、販売しようと思います。




私の家も、母が亡くなって


家計が苦しくなったので、


メルカリでは、333円で出品していましたが、


それだと、家計の助けにならないため、


本が世に出たときと同じ


1050円にしました。




でも…値段を元の値段に戻したのは


それだけが理由ではなく、、




…私は、買ってくれる人が


書いやすい値段にしたくせに、


自分が書いた詩に対しては


誠実ではありませんでした、、






自分の詩集に


誇りを持てない事実から目をそらし


見ないようにしてきた…。


紡いできた言葉たちに


自信が持てないままだった


私の心の弱さが原因です。





安くしたから良いというわけではなく、


自分がひとつ一つを大切に綴ってきたことに、


自信が持てずに、


その本相応の価値にも胸を張れない。




本当に 自信がなかったのです…。





私は より良い文章にするための


校正作業が苦手で、


その原因かはわかりませんが、


私が出版したばかりの頃、


私が中学生の時、養護学校の担任だった


アルビノの男性の先生に


詩集をプレゼントしたら、



電話で、


「あなたのは詩じゃない、


もっと他の人の詩集を読みなさい。」


とイライラしている口調で


言われてしまい、ショックを受けました、、




そのとき、深く傷ついたことに


いつのまにか


私の心は 蓋をしていました、、




自信がないから、


「こんなの誰も読んでくれるわけがない、、」


そう決めつけている自分がいた、、




それに、気づかないふりをして、


皆さんが買いやすい値段で、と


安くしてしまっていたんだということ。





だけど、私は


ずっと その本音を隠し、


真実から逃げていました。




誰かの為でもなんでもなくて、


偽物の気持ちが


私の心に満ちていたから、、




父が、私を思い


「お前は、高校も大学も出ていないし、


成人式もしていない。


何も、記念に残せることをしていないから、


詩集の自費出版のお金を出してやろう。


これが記念になるように…」


と言ってくれたのに、、




きっと私は、父の思いにも、


胸を張って、


自分の作品の価値を


大事にも、大切にも、出来てなかった。





だからこそ、もっと誇りを持ちたい。




もし 私の詩集を買ってくださる方が読んで


私が担任だった先生に言われたように、


私が自信を持てなかった理由に


気づく方がいるのかもしれません、、




でも、それでも、


私が詩集を出版するために


綴ってきた思いは、


どんなに表現が変であっても、


わたしの真心がこもっています。




そして、お父さん。


本を出すために、


お金を出してくれて、ありがとう…。




お父さんは、不器用で、


愛情をストレートに出せないけど、


ありがとうの思いは、


私が生きてきた時間の長さより、


遥かに長く果てしない程の感謝と、


そして、そこに満ちる愛そのものです。




私は遠回りをして、


今、やっと、蓋をあけます。




もっと自信を持って良いことが


この世界には


あるんだってことを。




今日の詩は、


今、5月末日締め切りの詩の賞に応募する詩の


校正作業に追われていて、


新しい詩を書くことができなかったので、


昨年の11月末締め切りの


詩の賞に応募して、落選した詩です。


賞には入りませんでしたが、


心を込めて書いた詩です。


何かを感じていただけたなら 幸いです🍀




 🌼🍀🌼🍀🌼🍀🌼🍀🌼🍀🌼🍀🌼🍀🌼🍀


「いつの日か」


一つの命が 歩んできた道のり


振り返ると 遥か遠くへ続いてゆく

年月が この地に刻んだ足跡


笑顔で満ち溢れていた 幸せな思い出も

傷つけ合った 悲しい過去も

空高く昇る太陽が

すべてを 照らしてくれた


人との出逢いの中で

いくつもの 感情に 心はざわつき

凍える心を抱いていた


今まで どれくらい

闇の中で もがいていただろう


孤独に慣れてしまった体から

絶えずこぼれ落ちる雫を

拭ったこの手が

誰かの手に 包み込まれるたび

心を伝い 溢れ出す 命の温もり


困難な 時代に生まれた

今を生きる 私達の瞳が

静かに 澄み渡る大空を仰いでは

果てしない時代の傷痕を

自らの人生に 重ね 見つめた


泣きながら それでも

歩みを止めない姿に

アスファルトの隙間から

力強く伸びる 雑草たちが

私の歩みを 励ますように

今日も 力強く 風に揺れている


今を 懸命に生きる

私達の姿に 寄り添いながら

誰かの心を そっと 勇気づけるよう

未来永劫に続いてゆく 希望たちよ


それぞれの命が描く 明日へ祈りが

優しい光となって 人々を包み

どこまでも 自由に伸びてゆく


幾度の出逢いから 生まれた気づきは

やがて 魂を研ぎ澄ませ

私達の魂を 強く

優しい人間にしてゆくだろう


困難が与えた先に 得た学びは

いつかきっと 明日を生き抜く力に成長する


今日が 昨日よりも

光で満ち溢れるように

人の痛みを知った この心で

私という世界を満たしてみせるから。


  🌼🍀🌼🍀🌼🍀🌼🍀🌼🍀🌼🍀🌼🍀🌼



自分を過小評価してしまうのは、


いつも、自分を、


誰かと比べてしまう自分がいるから。




もっと、自信持って良いこともあるはずなのに、


まるで自分は、ダメな人間だと、


ことあるごとに思ってしまいます、、




私の詩に救われている方はいますか?




自信がないのは、


姉に「役立たず!ほんと使えないヤツ!」


と言われたことだけが原因ではなく、


昔から、学校の先生からも、祖父母からも、


勉強が出来る 姉や兄と


比べられてきたからなんだろうなと


感じます。




私はここにいるのに、


時々、襲ってくる孤立感が、


無性に、苦しい…




この記事を書いている18日は、


チック症の症状が、


音声チックと、ものすごい速いまばたきが


ひどく現れていて、、


心が、疲れてしまって…


ネガティブな私を、どうかお許しください、、



 ♬*.+゜♬*.+゜♬*.+゜♬*.+゜♬*.+゜♬*.+゜♬*


今日の一曲は、


ウォルピスカーターさんの、「蜃気楼に求め」を。


いつか、心のオアシスと呼べる


誰かの涙に


寄り添えるような詩を書いてみたいです。



苦しみが、いつか夜明けの光に

そっと 包み込まれ

私の涙を拭ってゆくだろう。


そして、同じ痛みに震えるあなたの手を握り、

「もう大丈夫。」と

闇から解放される、

そんな奇跡を祈り、待ち続けています。。



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