おはようございます🍀



(まえがきです😊)

前回の記事を観覧してくださった皆さん


ありがとうございました🙇‍♀️🙇‍♀️🙇‍♀️✨




そらちゃんも、とても喜んでいました🤗✨


心からの感謝を✨




昨日、文房具屋さんから、


額縁を買ってきました。


詩の賞の賞状、やはりこうすると映えますね。





部屋の一角に 飾りました✨




まだ はっきりとしたものではないですが、


少しずつ、いろんな積み重ねが


自信に繋がっていくことを噛み締めました🍀




日々の中で感じる すべての恵みに、


心から感謝を🙇‍♀️✨




(ここから本題に入ります)

今日は、物語のような詩を書きました。




今、ロシアとウクライナの緊迫した状況に


込み上げてきた思いを書きました。




国と国との争いが起こるたびに


一番、犠牲になるのは一般の市民です、、




第一次・二次世界大戦のときも、


命を戦争に捧げるようにして


たくさんの兵士と、一般市民が 命を落とし、


多くの悲しみが 地球に満ち溢れていました、、





なぜ、争いは繰り返されるのか、、


悔しくてなりません、、





歯痒くて仕方がない溢れるこの思いを、


誰か、どうか 聞いてください、、




兵士の目線で書いた詩です。





共感するかわかりませんが、


伝わりますよう 祈りを込めました。。




 🌼🍀🌼🍀🌼🍀🌼🍀🌼🍀🌼🍀🌼🍀🌼🍀



 「茜色に染まる空」


大切な人に 別れを告げ

僕らは戦いに向かう


この世界には争いが絶えない


あぁ 戦いは いつまで続くのだろう


戦いが より良い未来を作るものならば

僕は躊躇なく 攻め入ることを選んだろう


だけど 戦いはいつ 終わりが来るものなのか


僕らは兵士として

ある町に降り立った


たくさんの 爆撃と

たくさんの 爆煙に

僕らは 指示されるがままに

銃を握って戦った


だけど この町で出会った少女は

殺されるかもしれないというのに

僕のところまでまっすぐに進んできて

銃を持つ僕の腕を掴み

僕の手を僕の胸に当てて こう言った


「あなたたちには

この音が聞こえないの!?

怪我をして動けない人たちも

犠牲になって死んでいった人たちも

今も 今までも

あなたと同じ この命の音がしていたのよ!


それともあなたたちには

心がないの!?


大切な人を 殺されて

悲しいという叫びが

あなたたちの心には

届かないの!?」


少女は まっすぐに 僕を見つめながら

その瞳から ポロポロと絶えず涙が溢れ出す

そこに宿る 怒りと 悲しみに

僕は呆然とし 言葉を失った


少女は 仲間に引き離されながら

僕らに訴えるように

遠ざかるまで ずっと何かを叫び泣いていた


自分の国に生まれ

この国との戦いを

正しいと思っていた頃は

得られるものばかり数え

それを思い描いていた


だけど 本当は

失うもので溢れている

それが 戦争の本当の姿かもしれない


僕の心は いったい何を履き違え

何をないがしろにしてきたのだろうか


国のために 戦っていたと思ってた


だけど 敵の国の人たちを

どれほど 苦しめていたのか


敵の国だと言って

僕らは 良く知りもしない人たちの

大切な暮らしを脅(おびや)かし

たくさんの幸せを奪ってきた


地位や 名誉なんて関係ない


僕が何より 守りたかったのは

あの日 出会った少女が

心から笑っていられる世界だ


一人ひとりの兵士がすべて

争いを望んでいるわけじゃない


きっと きっと そうであってほしい


人の命を軽視しているのは政府や

その周りの人間たちで

僕らは 誰かの幸せを奪ってまで

幸せになろうとは考えていないんだよ


自分にとって何より大切な人を

争いによって

失う経験をしていない人たちは

その痛みを想像出来ないから

名誉だけを勝ち取ることを掲げる


だけど 人の命は

それ以上に 大切で 

簡単に奪って良い命ではないんだよ


僕のような思いを

一つひとつ集めれば

何かを変える力にならないだろうか


この空を そんな思いを抱きながら

見上げている僕の心が

誰かの心を優しく包むことが出来たなら


誰にも届かないかもしれない

それでも この地球の争いに

やりきれない感情を抱えて

心で泣いている人たちへ

届いてほしい 僕の心が叫ぶ この…命の音を。



 🌼🍀🌼🍀🌼🍀🌼🍀🌼🍀🌼🍀🌼🍀🌼🍀




遠い国で起こる悲しみを


私の心で 想像してみました、、



誰かの心に


誰かの涙に



この思いを乗せて


世界中の争いで傷つく人たちの


深い悲しみに叫ぶ思いが


そっと 届いてほしい。




かけがえのない 


大切な人たちを 守りたいから……。



 ♫•*¨*•.¸¸♪✧♫•*¨*•.¸¸♪✧♫•*¨*•.¸¸♪✧


今日の一曲は、


さだまさしさんの「遥かなるクリスマス」です。




今は クリスマスの時期ではありませんが、


この曲は 戦争によって


奪われてゆくものたちへの


慟哭のような叫び


その 締め付けられる感情に


心が 溢れだすような 名曲だと思います。


よかったら お時間がある時に、


ぜひ聴いてみてください。



地位や権力を持っている人たちは

たとえ今が充分幸せでも

より多くを得たいという

欲に 駆られるのでしょう。


侵略することの先に

得られる たくさんの恵みや地位を

想像するから 今の暮らしでは足りないと

他国のものを欲しがる。


だけど、無理強いをしてまで

欲しいものを勝ち取った先に襲う代償は

どんなお金をかけても

容易く 元に戻せるものではないのです、、


人の欲が 感情のエゴが

他者の大切なものを物のように扱うたび

次第に 自分が築いてきたものまで

いとも簡単に崩れ去る

そのことを想像していたなら

きっと こんなにも

欲のままに 暴走など

しなかったのかもしれない。


そんなとき 思う、、

人は 愚かな生き物なのだと…。


自分の 大切な人を泣かせてまで

傷つけてまで 得た幸せなんていらない、、


たとえ生活が質素でも

華やかじゃなくても

大好きな人の隣で

ささやかな幸せを分かち合えたなら、、


争うことより

分かち合うこと。


何より本当は

それがとても大切なことでも

通り過ぎる 誰かの心に 棲まう闇が

それを綺麗事だと吐き捨てる、、


だけと、守りたいんだ、

大切な人たちを…


失いたくないんだ、

泣かせたくないんだ…


戦争を起こそうと 侵略し始めている国に

こんな声は届かないかもしれない、


それでも 国を変える力はなくても

世界中のたった一人にでいい、、


この思いよ、

どうか 届いてほしい。


心の音を 命の音を

誰かの魂にそっと響いてゆくように…。




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