こないだ.....

と言ってももう4週間前ねキラキラ


母が誤嚥性肺炎で入院し
4日前に退院
でも昨日再びの入院

4日前
病院ですっかり万全な状態に調整してもらった後
一体何が理由か
あるいは単に
ただ単にそれがそのタイミングだったのか??


母は 食事もしない 水も飲まない
いわゆる老衰の症状を呈し始めた


昨日再びの入院の際
検査結果で出た数値には
炎症を起こしているという数値も
何かに感染している可能性を示す数値も
何一つ他の原因を想定できるような数値は出てはこなかった


先生は
はっきりとは言わなかった

入院したその日に
「老衰ですね」
なんって言えるわけないょね
プロのお医者さんだもの

でも

検査の結果のそれらは
しっかりと母が老衰という方向性に進み始めていることを証明すらしているようだった流れ星




病院に着いて
看護士さんが最初の措置をしてくれている間
心に決めていたことを
私は看護師さんに打診してみた




イエローハーツイエローハーツイエローハーツイエローハーツイエローハーツ

おそらく今回は老衰の域を出ないであろうこと

本人がこのまま食べれないとしたら
水分も取れず
脱水症状で発熱している状態を
点滴で落ち着かせるとして

点滴を続ける限り生きながらえることになるのは
申し訳ないけど矛盾していると感じる

病院として何の処置も施さない患者を置いておくことができないのであれば

母が他界するその時までみててくれるところはあるんだろうか

イエローハーツイエローハーツイエローハーツイエローハーツイエローハーツ



てなことをね......




検査結果から見て明らかに老衰で片付けるべきところ
お医者さんはもう少し手をこまねいてみるらしい

そうしてその間に
看取りをしてくれる施設なり病院なりを探してくれるそうだ




いよいよ看取りですハート



今回の私の主張

「点滴で生きながらえさせることは
好ましいことではない」

これを伝えたのは誰でもない私

最後まで
私に命の糸を切る権利を委ねてくる母

自分で決めて逝って欲しかったょ

最後くらい
人として
女として
そして 母として
その尊厳を自分の手に握って欲しかったょ


人とはそんなに弱い生き物だろうか......





と言うわけで
いつ頃看取り付き施設への行けるのかはわからないけれど

母の人生が最終章に入ったことは確か



〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜



一連の状況を姉に知らせる

私は独断で延命治療にもなりうる点滴すらお断りする予定であることを告げた

姉からの返信は

「そーだね
典ちゃんは今まで充分やってきたし
これ以上のことはしなくてもいいと思うよ😉」

だった


しばし絶句....!


私が一人で向き合って来たのか

姉は我関せずの態度に出るということか

全ては私一人でやって来たことだというのか.....



最終
母からも 姉からも 誰からも全責任は私にあると言われている、そんなザラ付いた感触に
胸の悪さを感じつつ
これが人の道理だと自分を慰める


ただ言えることは

この波を超えたら
また一つ
私は成長できるということルンルン


最初っから最後まで
実に素晴らしいテキストとしての役目をこなしてくれている母

彼女のおかげでどれだけの人間の真実

ー 儚さ、愚かさ、惨めさ、醜さ、欲深さ、嫉妬深さ、イサギの悪さ、狡さ、往生際の悪さ、などなどなどなど..... ー


をまとめて何十人分も見当たる量を見させてもらい
学ばせてもらったことか.....


おかげの今の私なわけだけれど

これからもありがたく受けとろう

この恩恵を
ちょいワル愛の伝道師の私は

かけらも無駄にはしないグッ



ありがとうございます爆笑ドキドキ