なんて書いてる場合じゃなかった(笑)


今日は
母の主治医に呼び出され
朝から面談に行ってきました



2週間前に
カリニ肺炎を発症し
心不全を併発しているという状況から今日まで


たびたび様子を見に行ってたので
いい感じに回復してきてることはわかっていました






先生としては
きちんと報告をすべきだと

緊急ではないにも関わらず
仕事中に
面談日の相談の電話を会社にくださったのでした


今日はすでに鼻チューブも取れてて
食事も半分近く食べれるように復活していました





血管炎からの膠原病は
すでに彼女の持病とされており

今回のカリニ肺炎に加え
通常の肺炎も発症しているそうで

今後も

血管炎用のステロイド(プレドニン)は
最終10mgまで落とすとはいえ

免疫力低下と持病のおかげで
肺炎を引き起こしたりと言った
他の病気を発症する可能性は濃いらしく

カリニ肺炎用のバクトラミンは
あと1週間の投与で終了したとしても

通常の肺炎用のメロフェンは

プレドニンとともに

今後生きてる限り
ずぅっと服用が必要なんだそうな



今頃あの歳で
永遠のお付き合いとなるお薬と出会うなんて
ご苦労さんなこった.....




今しばらく入院生活は続き

1週間後の経過如何では

再び老健にお世話になりぃ〜の
特養に終身入所という流れになるわけだが


今後も
いつ病気を発症するなど
命に関わる事態がやってくるかもわからない状況に

再び先生から
念押しのように
延命治療についての意思確認をされました





「今回と同様 今後も

もし 治療によって回復できるという余裕が

彼女の持てる枠にあるのなら

治療をしていただければ結構です


でも

もし その枠が無く

これ以上の回復は期待できないという限界に達した時は

治療は望みません」





回答してきました




なんか



慣れてきた😆🎵


やっと(笑)






土曜日も
母のところへ行ってたんだけど


食事が不味いだの
閉じ込められて嫌な思いさせられてるだのと怒りまくっていた中で


自分の故郷の海辺を歩きたい.....と言うので


「元気になって
外に出れるようになったら
連れて行ってあげるから

だからもう少しだから頑張りな」


と言ったら

久々に素直に〝うん〟と言っていた



一瞬穏やかな表情を見せたので


昨年末
最初に病院に入院した
ちょうどその1週間後に控えていた

彼女の故郷の県人会での
カニ尽くしの食事のことを思い出し


「あんた、そもそもカニ食べに行く約束
破ってるんだからね‼️

まさか忘れてないでしょうね⁉️

元気になったら
カニも食べに行かなきゃなんだからねっ‼️」


と言ったら



本当に実に久しぶりに
可愛らしい笑顔を見せた





なんかね

あんな笑顔見せられちゃったら
仏心出ちゃうゎね😅💦




なんか不憫に感じちゃって

これまた本当に本当に久方ぶりに
優しくしてあげれる余裕が生まれたさ(笑)





ひとまずは

命がつながったことを
無意識に喜ぶ私がいて

いつ死なれてもいいと覚悟はしているつもりだけど


私がまだ
この状況を
受け入れることができていないのかもしれない



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