昨日
朝から呼び出され
母の病院へ行き
主治医から経過報告を聞かされた
年明け行ったときに
母が自分で食事ができるようになってて
しかも全部平らげるほどになっているとブログに書いたと思うけど
その謎が解けました.....
入院依頼
血液検査のたびに
炎症を示す数値が下がらない状況だった母
病院としては
その原因を解明し
適切な治療を施すことに尽力するわけで
当初言われていた
大腸の潰瘍について
再びカメラを入れてみてみます....
と言う報告で終わっていた
昨日は
その時の生々しい画像もみせられ
説明をいただいた
結果としては
大腸の潰瘍はすっかり消えており
でも炎症の数値がおさまらないので
あとはずっと数値の高い
腎臓の炎症に着眼し
さらに血液検査で確認んしたところ
腎臓の検査項目に
P−ANCA (だったかな😅)というものがあり
その数値が高いことから
『ANCA関連血管炎(顕微鏡的多発血管炎)』
という病気であるだろうということだった
これは
リウマチとか膠原病の要因ともなるそうで
遺伝性ではなく
免疫異常を起こすことで発症するもので
年をとって来てから
発症する場合が多々あるらしい
治療としては
ステロイド剤の投与を行うのだが
免疫異常によるものなので
お薬は生きてる限り
飲み続けなければならないそうだ
今の母には
まずはステロイド系のお薬を
日に30 mg 投与し
４週間後から
その量を徐々に減らし
最後は５mgほどにするそう
が
その間に副作用が出ることもあるそうで
そうなったらどうするんだろう.....🙄
また生きながらえる道を見つけてしまったという点に
多少の違和感と失望感を感じてたもので💦
質問ないですか？って聞かれたときに
思いつかなかった😅💦
というわけで
今の病院には
うまくいけば
おおよそあと１ヶ月ほどの滞在で退院できるであろうってことだった
お陰で医療施設に入ることは避けられた
うまく施設が見つかりますように.....
しかしすごいね
なんとしても原因を見出し
それに対しての対処を施す
まぁ
血液検査ではずっと腎臓の数値は悪かったはずで
なんでもっと早く気づかなかったんだろう.....？
って疑問も残ったが
ま、よしとしよう(笑)
母はというと
食べれるようになってきたし
顔色もよく
意識もはっきりしてきたので
要介護５なんて嘘ぢゃないのか.....
って見えちゃうし
彼女の荷物や住処を処分して行ってる私としては
今更まともな状態に戻ってしまったらどうしよう....😰💦
なんて不安も感じてしまっていただけに
母と話してて
やっぱりトンチンカンなことを言い
すっかり記憶が失われている様に
ふと安堵したりして......
素直に回復を喜べないし
私ってば、なんてひどい奴なんだ.....
と若干落ち込んだりして💧
でも
全てはうまくいく
それぞれに
いいタイミングで
それぞれにとって
いいように動いていくはず.....
信じていよう
母の回復も
幸せへの序章だと.....
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