今
中1のうちの三男坊は
「行かなきゃならない」
とは思いながら
ここ２週間、登校拒否を起こしたまま
毎日悶々としています
と言っても
本人は至って明るく元気で
寝てはゲームをし
起きてはパソコンを触り
ジュースを飲んではゲームをし
今は思い立って
『ハリー・ポッター』
を観ています(笑)
なんだかな.....
でもね
母親として
どう考えるべきか
何を言ってやるべきか
どうすべきなのか
今回ばかりは正直わからないんですょ.......
こないだのオーラのセミナーで
親と子供のオーラの色が違うと
育てにくいという話がありました
そのオーラのお話をしてくださったサヨコさんのお話の中に
こんな話もありました
その女の子のオーラの色が何色だったのかは
話に出てこなかったと思うのですが
海外に住んでいたその女の子が
サヨコさんのところに住むようになり
娘さんと同じ学校に通い始めて３ヶ月もしない間に登校拒否になったそうです
その女の子が言ったことは
「日本の学校は厳し過ぎるしやることが多過ぎる」
「みんな同じことをしなければならず、各個人の個性なんて無視しすぎてる」
だそうです
それを聞いておどろきました
私が次男の登校拒否の時から
心の中で感じてたことそのままだったからです
また、
三男坊が小学校６年生の時
私は彼の小学校のPTA副会長をしていました
お陰でその時彼が通う予定であった中学校.....つまりは彼が今通っている中学校.....の卒業式に参列することになったのです
卒業式を見てて
女子の髪型が皆同じであること
まずまず皆が同じ制服を着ていることに
ひどく違和感を感じたのでした
自分が中学生の時にはそんなことまるで感じなかったのに
なぜかみんなが同じという光景に強烈な拒絶感を感じ
胸が悪くなる思いでした
当然
こんな学校に
これから息子が通うことに対する不安感や
違和感を感じずにはいられず
息子のみならず
私自身がその環境に馴染めるんだろうか....という
おぼろげな不安を感じたのでした
結果
その思いが
息子の登校拒否という形で表現されているということでしょうか.....
いやはや......💧
息子は自分でググって
学校に行かないことで
高校受験にどんな影響が出るのか
登校拒否を続けることで
高校に行くことができるのか否かを調べていました
「学校へ行かないとダメだと思うから
来週からは何としても行くから.....」
とは先週末の彼の談
でも
やっぱり今週も行けない
私はというと
先週のうちに何か打破できる方法はないものかとググってみました
そこには
息子が言う通り
登校拒否 連続30 日で
高校に行ける可能性はほぼなくなると書かれていました
息子がすんなり学校に復活できるとはハナから思ってはいなかったし
「行きなさい」
というのは簡単ですが
なんとなく
それをしてはいけないような気がして仕方ないのです
で
そのサイトの広告に
上記の学園の宣伝が出てたのがこれ
なんでも
登校拒否の子供たちのための
ネットで勉強をすることがでる学校で
しかも
ここで勉強をすることで
出席日数や成績(内申書)の評価なども得られ
高校受験も出来るようになるんだそうで
ただし
実際に在籍している学校との連携が必須とのこと
それには在学校の校長先生の許可書が必要で
月に一回
親が学校に子供の勉学への姿勢や成果を
報告しなければならないんだとか.....
また、一般的に
登校拒否の本人や
登校拒否の子供を持つ親は
精神的に病んでいくという認識なので
上記学園にて医者による心理カウンセリングも行っていて.......
いやいや
それはうちに限っては不要だから
💡
💡なぜって
長男次男も登校拒否だったおかげで
子供たちのそういう反応には慣れているし
次男の時には
彼らに無理強いすることの無意味さを
嫌というほど知らされ
彼らは私たちが思うより
自分で自分を理解していると分かったからです
であれば
それぞれの個性を大切にすることこそ
今の彼らには重要で.....
おかげで
子供の思いを理解できない学校側に
とにかく文句を言い
どれだけ喧嘩をしてきたことか.....
だから
今、私はまるで落ち込んでもいないし
“ 息子をそんな風に育ててしまったのは私だ ”
なんて
自分を責めることは微塵もないのだもの(笑)
まずは体験入学から始めてみようと思います
だって三男坊がめちゃめちゃ乗り気だからさ....😩
三男坊は
今流行りのYouTuberをしてみたいと言います
だから私が
どうしたら動画がアップできるのか
パソコンの使い方から教えました
今は自分で編集アプリを取り込み
毎日コツコツと練習しているところです
母親である私毎日ハグしてきます
きっと不安が山のようにあるんでしょう
でも
その母親が
家退いて勉強できるように
その上それにより
高校受験の道を拓けるようにしてくれている
その事実は
彼に嬉しいと言う思いを抱かせているでしょう
それでいいかなって思います
誰よりも
私が彼の理解者でいてやりたい
世界中は敵にまわっても
私だけは
彼の味方になってやりたい
そう思います
次男の時も
大変に悩んだことを覚えています
まだこの先は見えないにしても
次男には次男の道を共に見つけてやれました
あの時とはまったく違うケース.....
でも
こんな時代だからこそ
より個性を重んじられる生きる方法が
未だ中学生の息子にも
用意されてるはずだと思うのです
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