なんとなく
これまでのブログを読んでたら

こんなの発見した

7月.....


母のお薬を私が管理し始めた頃


まだ昼間は働いていなかったので
昼過ぎに母のとこに行ったりしてて


母がまだ普通に食べることができる時で
おいしいおいしいと言ってくれるので
作るのも楽しかった時だ



って、自分が元気な時だけだけど😅💦





でもそれが
この数ヶ月でガラッと変わった


私が昼の仕事だけになり
夜に働く必要がなく
その分体は楽になっているにも関わらず

心は重くなるばっかり


それが介護というものなのかもしれないが


日に日に母が
何かおぞましいものへと豹変していくようなそんな気がして
それを見ていたくない的な気分というか

実は私が
何より見たくない.....と感じているものを見さされるのを避けたいからか......



今もこの世へ産み出してくれたことへは深く感謝している
これまでの彼女との関係で
実に多くのことを、彼女自身をも手本にしながら教えてくれたことにも深く感謝している


でも
なんか怖い


こっちが何かに呪われていくかのような
すっごい重いものを感じて......

..........この感覚、なんなんだろう







母にリハパンを履かせ始めてからだが

午前中に母のところへ行き
リハパンの交換をする

人様のおしっこの匂いはなかなか激しい
子供のオムツでも似たような匂いはしたが
それを上回る恐ろしい匂い
匂いがつくのが嫌で

仕事に行く時の服と
母のところへ行く時の服は変えたり
ファブリーズをガンガンふったりしてほど

なのに

午後仕事へ行くと
夕方になるとどこからともなくおしっこの匂いがするのだ

母の意識が近くに来てるんだな.....
そう思うんだけど

そんなに私にまとわりつかなくてもいいじゃん......

私のそばに飛んでこれるなら
私の置かれている状況も
仕事しなきゃならないことも
何もかも見えてるはずで

でも
ボケるということは
そんな勘や洞察力さえ失わせてしまう

本末転倒だってば.......




自分で不安だったのは
母のオムツを変えることやシモを拭いてやると言ったことに
胸が悪くなるほどに
その行為を、というか、彼女をというか
強く汚いと感じてしまうのではないか.....と

当然しまいには
恐れていた通り
大きい方もリハパンに出てくるようになり
対峙しなければならない


わかりますか❓この感覚......


ひとのお世話をするのに
それを感じるのは邪魔というかよろしくない

でも
『汚いもの』
と感じてしまうと
避けたくて仕方なくなる

それを通して
その人の人となりを感じてしまう

人のね
そんな中身の全てを私は見たくはない

わかるかな、この感じ

産み育てた息子たちでさえ
すでに全員が青年期に入り
長男に至ってはすでに一人の男性

そうなると
もうシモの世話だのなんだの
物理的な深い部分と関わるのはごめんだ

肉体を持ってて嫌だと感じるのはそう言った物理的な部分で
覚悟はしてたけど
正直母のしシモの世話は絶対したくなかったの


キツかった
しかも日に日に骸骨になっていく


死神みたいだょ.......



悪夢を見ていたと思いたい
でも未だ彼女は私を頼りにしてて

そこに

こんなさみしい人生を送る羽目になったのは
全てお前のせいだ‼️

彼女の人生に登場したあらゆる人々に向けられていた怨念の全てを
私一人に注がれているような......


そんなおかど違いな感覚で人生を生きる人とは
悪いけどこれ以上関われないょ

なのに
この期に及んで
何を見て、何を学ばなければならないのか.....

その感覚は
私の中の憎悪を呼び起こす

わかってる
本当は......


『自分はどうなりたいか』


そこにつながる今の自分の方向性の指南だってこと

となると
感謝が浮かんではくるけれど......


まだ続くんだな.......



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