こんばんは のりこ です 
のりこのブログにお越しいただき
ありがとうございます
今日も感謝です
台風が過ぎ去って
ほっとするのも束の間
まだまだこれから......
的な気配.....を感じるのは
私だけでしょうか
あ
もっと災害が降り掛かる.....
と言う意味ではなくて
何かがもっと
動き始める
そんな躍動感を感じます
今回
また
多くの方の命が失われ
たくさんの方が
大変な思いをされてます
深くお見舞い申し上げると共に
一秒でも早い復興を願います
台風がやってくる前ですが
思いがけず
訃報が届きました
私のとても大切な方が
お亡くなりになったと言うことでした
なんとなく
そんな気がしてたんです
「退院しはるんやって
そしたらみんなで退院祝いをしよう
」
」そんな話をしていた矢先でした
「それがね、また連絡が取れなくなってん。
一個の病院に入院できる期間って決まってるらしいから、またいつもの通り、別の病院に移らはったんやと思うねんけど、また連絡くると思うから、その時は知らせるゎ」
とのことでした
でもその時
「違う....まさか亡くならはったんぢゃ.....
」
」そんな思いが脳裏をよぎりました
でもまさか
あんなにいい人が
そんなことあるはずない
まだまだ色んな人に
勇気を与えていくべき人なのに....
そう思って
不吉な予感をかき消していました
未だお店を辞める時にいただいた胡蝶蘭を
店においたままにしていたので
すでに花が落ち始めてる頃....
と思い
同僚にLINEを送りました
「確かに鼻が落ち始めてるょ、
早く取りにおいで」
」と言う返事とともに
「そういえば 〇〇さんが亡くなったってお伺いしました」
とありました
なんか
人の死を聞いて
こんなにショックを受けるのは初めて
私の母はまだ生きてくれてるので
彼女が亡くなったら
ショックなのかどうか何も想像はつかなくて
夢に出て欲しいとも思わないと思うんだけど
なんと
台風の日の早朝
その方が夢に出てきてくれて
「はっ
」
」として目を覚ましたのでした
その方は
すごくシャイな方で
最初
全然お喋りしてくれなくて
話しかけても笑ってもくれなくて
でも
見た瞬間から
すごく優しい人ってことはわかったの
思った通り
すごく優しいひとで
慣れてくると
お店に来るたびに
「お姉さん、今日もいい顔してるね。
きっといいことがあるょ」
「あなたは本当にいい表情してるね。
幸せになれるょ」
「なんか綺麗になったんぢゃないの
きっと来年はもっといい年になるょ。」
「笑顔が本当にいいねぇ。
近いうちに 白馬の王子様に出会えるょ。
まだまだ若くて綺麗なんだから、幸せにならなきゃ
」
」(※シャイな方なので、名前は覚えてくださいましたが、「のりちゃん」とは呼んではくださいませんでした(笑)
)
)などなど
とってもあったかい言葉を
顔を見るなり
真っ先にかけてくださる方でした
また
今年の年明けには
「いつも良く頑張ってるねぇ。
この歌を歌ってくれないかなぁ
歌ってくれたら〇〇さんがお年玉くれるょ(〇〇さんとは、その方といつもご一緒のお連れさんのことです)」
と言われ
「え
マジで私歌うんですか」
マジで私歌うんですか」と
歌ったこともない歌を歌わされ
結果
お連れさんの女性から
「〇〇さんが、のりちゃんにお年玉あげるって
のりちゃんが自転車で通ってるって聞いて、朝の４時に終わって自転車で帰るんぢゃ疲れてるのに大変だろうから、せめて電動自転車にするといい.....って言うてはるょ。」
はっ
何言ってるんだぁ〜
と唖然としていたら
「自分で自転車探しておきなさい。できるね」
」と.....
待って待って
と言う間も無く
「はい...」
」と言わされてました
なんだか狐につままれたような話に
どうしたもんだか.....
と悩んでいた１０日ほどの間に
２度もおいでになり
(普段は週に一回なんです)
)「まだ決めてないのか 早くしなさい」
早くしなさい」と怒られ
挙句に封筒を渡されました
中には１０万円が入っていて
「これで足りなければ言いなさい」
とおっしゃいました
それから急いでチャリンコ決めて購入
次回お会いする時には
お支払いも終えていました
今は１０万も払えば
めちゃめちゃ高性能な電動自転車があるもので
大変満足な買い物に大喜びしてるにもかかわらず
「本当に足りたのか 足りるわけないでしょう、言いなさい、いくらかかったんだい」
足りるわけないでしょう、言いなさい、いくらかかったんだい」と疑う始末
本当に
どこまで人がいいんだか
でも
その自転車で通い始めて２度ほどお会いできてから
パタリとお会いできなくなりました
それから３ヶ月ほどが過ぎ
入院されてることを知りました
あまりご自身のことは話されないんですが
周りから
大きな会社の偉い人で
とある団体の上の方の人で
怒るとすごく怖い人で
業界でも知らない人はいないほど
すごく力を持った方だとか......
その片鱗は
私の中で
電動自転車の一件で明らかとなりました
それなのに
「工事現場で 旗振ってんだょ(笑)」
なんていっつもはぐらかして
本当に
奥ゆかしくて
思いやりにあふれてて
それでいて擦れてないシャイな一面が
本当に本当に素敵な方でした
故人を夢に見るなんてあり得ない私なのに
身内でもなんでもない人を
夢に見るなんて.....
きっと
前世でもご縁があった方で
魂的つながりを感じる
常々そう感じていました
台風の気圧の変化で.....より何より
しばらくボー然としている私です
亡くなられた今も
その存在は私の中にあって
どうかまたお会いできますように
安らかなご冥福を
お祈りします
次はもっと
生きたい様に生きれる自分で
生まれてきてください
ありがとうございます