こんばんは のりこ です 
のりこのブログへお越しいただき
ありがとうございます
今日もとっても感謝です
台風
今夜が山ですね
皆さん不安な夜をお過ごしでしょうね...
10日の昼間
空を見上げたら
空一面に雲が張ってて
「今日は一面雲にしてるんだね」
「台風だもんね。雨いっぱい降るのかなぁ」
と
私の龍 シルバーに問いかけました
すると
「必要なんだ」
と
そう帰ってきただけでした
ハギビスが猛威をふるいすぎないように
出来る限り
みんなが無事に過ごせますように
多くの方たちがお祈りを捧げていると思います
かくいう私も
心の中で
ひどく辛い思いをしなくて済むように
悲しみでいっぱいにならないように
祈らないではいられません
でも思うのです
これは必要なことであり
必要なものを必要なところへもたらさねばならず
それは避けられないことで
私たちは何があっても
それらをみんなで受け入れなければならないんだろう
と.....
今回の台風ハギビスは
日本全土をも覆うほどの大きさとか
それを聞いて
「よかった」
と思いました
なぜなら
みんなが同じ時に
一緒に不安を感じ
同じく苦しい気持ちを抱えて過ごすことができるから.....
今回
台風は浄化をもたらすもの.....とか
今回の台風ハギビスに乗って
多くの神様や
遠く異国の地で散った御霊が帰ってくる
といったことが
ブログで書かれていました
明らかにそうだと感じます
(私に住むあたりの11日の18:30〜19時すぎ頃の空)
多くの天使や龍も降りてきていたと思います
「必要なんだ」
というシルバーの言葉が深く心に響きます
以前私は
とあるインターネット販売会社のカスタマーセンターで
テレフォンコミュニケーターをしていました
ある時 地震が起こり
地震が止むと同時に
それから一年近く
電話はなりっぱなしでした
その地震は
関西からは程遠い場所で起きたものでしたが
こちらまで揺れが来ました
電話の内容は
多くのユーザーからの
「注文したものはいつ届くの
」
」という問い合わせ
誠心誠意対応しても
被災地に工場や倉庫があった会社や
同じく被災地に配送拠点を持つ運送会社は
建物が潰れてしまうなどして
お預かりしている荷物や商品を取り出すこともできず
その上営業再開の目処も立たない状況
お届けの見込みが立たないという回答をせざるを得ない
それはそれは
苦しい日々でした
でも
被災しても 立て直そうと
必死で仕事を再開し、納期を迫られ
なんとかしようともがく被災者の方々からは
「どういうつもりだ
俺たちは被災してるんだぞ
どこより優先して対応すべきだろう」
」との声
それはそれは大変な思いをされていたことでしょう
その度合いは
経験のない私には
想像の域を出ません
でも
この時
唖然としました
そして思ったのです
被災しているのは
被災地の方々だけぢゃないのに
と......
日本の中の
一部の土地で大きな災害があり
その損害や被害が尋常ではないということは
そこと繋がる各所へも響きます
一枚の洋服が
一番最初
糸を紡ぐところから始まり
そしてそれが織られて布になり
裁断されて縫われて形が作られ
誰かに買われて命を吹き込まれるように
そこまでの工程も含め
多くの人の手に触れて
出来上がってきているように
すべての点は
繋がっています
どこかで災害が起こるということは
広く大きくそこから派生して
色んな人に
被災の爪痕を残します
かくいう私たちコミュニケーターも
恐ろしく毎日が残業の日々になり
でも
会社からは残業は少なくするようにとか
残業届を書くように
などという新ルールまでできて
おかしいんぢゃないのか
と感じるほど
(こんな程度、被災と一緒にするなと言われたらそれまでですが...
)
)どこかで災害が起きると
実は
この地球上に生きるすべての人が
共に被災しているということだと思うのです
でも
被災者の皆さんが全部そうではないでしょうが
当事者であろうとする方々は
その事実には気づかず
上述のような
「被災者だから多目に見てもらって当然」
という意識を持ってしまう
あれから
いつも災害があると気になるんです
場所は
範囲は
違うょ
みんなで被災してるんだょ
お願いだから気付いて....って思う
だから今回
「大変大きな勢力で日本全土をも覆うほど」
と聞いて
『まさに必要』
と感じたのでした
もし
酷い事態が招かれても
今、助け合いの精神は
回を追うごとに強く大きくなっています
思いがけず阪神大震災の後
関西を離れて家族を持って
初めて関西に里帰りすることが叶いました
その時
私が大人になる前までいた街は
人の距離が大変に近くなった
あったかい街に生まれ変わっていました
当時住んでいた関東とはまるで空気が違ってました
そう言った細かな動きが多々あった後の
その集大成が
今回の台風を機に
始まるのでしょう
決して誰かだけとか
どこかだけではないのです
全てはつながっていて
皆で共有している
この胸の痛みも
共有している
ありがとうございます