こんばんは のりこ です 
お越しいただきありがとうございます
今日も感謝です
今日 母のところで
一人寄せ鍋して食べてもらった話
書きましたが
鍋をグツグツ煮てる間
母は
いろんなことをお話ししてくれる
飼ってる猫が
出て行ったっきり帰ってこないんじゃなか...
とか
もう家もないからあかんな
って言ってみたり
こんなにいろんなこと忘れちゃうんぢゃ
障害者施設か何かに入れる
と聞いてみたり
なかなか不安な思いをポロポロ
そうかと思うと
おかんに、お前がお世話せなあかんのに
世話になってどないすんねん...って怒られるねん
と言ったり
急にクスッと笑って
小さい頃に
囲炉裏端で
おとんがプップってオナラしてなぁ....
と可愛い笑顔をしたり
かと思うと
草原には草は生えないの
と聞く
生えないことはないんぢゃないのかな
と答えると
見に行きたいなぁ
って
で、
そういえば、
そろそろコスモスの時期だょね
と言ったら
見に行きたい...
と言った背中がグスっと泣いていた
......母はコスモスが一番好きな花🌸
毎年必ず見に行ってた
母の家の近くの堤防を
ズンズンズンズン上流に行くと
大きなコスモス畑がある
去年は行かなかったし
今年は連れて行ってやりたいな.....
そう思っていた
でも
結構距離があって
私には車は無いから
彼女、歩けるのかどうか.....
歩ける
行きは良い良い
帰りは途中で歩けなくなっても
連れて帰ってくる術がないなぁ...って思ってたょ
と言ったら
歩ける
大丈夫
はってでも帰ってくるから大丈夫
って
そか、わかったょ
ぢゃ行こうか
と
私が答えて少しした時
母が言った
母「おはぎ、作ってお弁当に持ってきてね
」
」私「おはぎはよう作らんから、どっかで探して持っていくゎ(笑)」
母「うん、持ってきて。で、途中どっかに座って
一緒に食べような...」
私「うん、一緒に食べよう」
小さな頃の記憶なんだろうと思った
おはぎがお弁当.....
甘く懐かしい味.....
彼女といて
彼女のいろんな言葉を聞いて
いつも心の中で
涙が溢れる
胸がキューって痛くなって
彼女の心の中の感情が
流れ込んでくるから.....
この思い
誰と分かち合えばいいんだろう.....
誰が同じく感じてくれるだろう.....
言葉
出ない
ありがとうございます