こんにちは のりこ です 
今日もここにお越しいただき
ありがとうございます
やっと
母のキャッシュカードを受け取れました
このまま私が管理してれば
彼女が困ることは当面ない
今日は再
発行手続きしていた母のキャッシュカードの再配達を
12時〜14時の間にお願いしていたので
朝ゆっくり目に母の家へ行き
食事をさせて
お薬を飲ませ
彼女の部屋を片付けながら
郵便が届くのを待っていました
行ったらなんか
いんぐりもっくりしながら
ズボンをはこうとしてる
なんでも
もたもたしてたら
トイレに間に合わなかったらしく
でも
履き替え用に持ってきた
柔らかな布のそのズボンを
きっちり表に返せてなくて
ズボンの片方の足が
変な方に入っちゃってて足が入らない
「もう
こんなこともできなくなったん
」
」と
丸裸のお尻をプリッと出しながらぼやく母
おいおいこらこらとズボンを取り上げ
「これぢゃはけないに決まってるよぉ〜(笑)」
と言って
はけるようにしてやりました(笑)
今日は
お薬を飲んだあと
モノの5分もしてないのに
「この薬飲んだらいいの」
」と聞く
(昨日はそれはなかったの)
午後の分の咳止めを
テーブルの上に置いてたのがダメだったね
見ると飲まなきゃって思っちゃうんだな、きっと
私「さっき飲んだから飲まなくてもいいょ」
母「もう飲んだん」
」私「うん、飲んだょ」
ってなやりとりを何度か繰り返し
今度は私が帰らずにいることに気を回し
「お昼食べておいで」
「もう帰ってもいいょ」
って言うから
私「今日はカード受け取りに来たからね。
それ受け取ったら帰るょ」
母「ふ〜ん」
と またまた何度も繰り返し
程なく母は眠りについた
今日は不思議なことを言っていた
なんでも昨夜
ベレー帽をかぶった男の人
(母からしたらおっさんでも男の子になる(笑))
がやってきて
ずっと玄関に居るから
「もう帰り
って頭をポンっと叩いてやってん。
でもなんも言わんと笑ってるだけやった」
と......
眠れなくて変な夢ばかり見るって言ってた
幻覚を見るんだな
でも
彼女の不安を煽る物でなくてよかった
だって
話し方が明るかったから.....
毎日、行ったら
お金の確認をする
2人で決めたお金を入れておく小袋に
今日も間違いなくお金が入っているか
確認するの
数日前
「お金を受け取ってもどこに置いたかわかんないし、受け取ったことも忘れちゃってる。
それって、お金の管理が自分でできなくて、一人で暮らしていけないってことになって、施設に入ってもらうことになるょ」
って言ったの
そしたらそれだけは嫌だって言ってた
その時はね.....
でも昨日は
なんだか弱気になっちゃってて
「のりちゃんが行けっていうとこならどこでもいく」
」なんていうんだもん
出来るだけ長めに一緒にいるとね
彼女の心が落ち着くのがわかる
一人なんだ....って感じる寂しさが
彼女の心を苛む
もう
この世に必要とされていないと感じる心が
彼女を自暴自棄に追いやり
病気と死の狭間で
自分を哀れむことばかりに注力させる
キツイだろうな.....
そのままでいいから
そのままでそこにいればいいから
認知症が
自分が認知症になってしまったことを責める心の存在をも忘れさせてくれたら
あとは
この先の光の世界へと思いを馳せて
明るく人生を終えれるんだろうか.....
帰り際
「便秘の薬、買ってきて」
と言ってきた
これ
昔っから便秘症の母
便秘との戦いの日々だった
今はこの薬飲んでるのかぁ.....
と
400錠入りの大きなのを買ってきた
だって一回に6粒ほど飲むからね
ぢゃ
また明日ね
ありがとうございます