今日は、

生野学園の親会、地区会があった。



夜、
バイトに出ている私には、
大変にありがたいことにランチタイムの集まりだった。


最初は昨日の土曜日と勘違いしてて、

さすがに一週間の疲れでどんよりしているにも関わらず、

朝っぱらから次男をキャンプへ送り出し、

三男の相手もそこそこに集まりに向かわなきゃって.....

ちょっときついな.....


って思ってたら、


気づいたら実は今日の日曜日だった。





ラッキー







おかげで昨夜は、

バイトから帰って久々に下絵の構想を練れて、


ベースを1枚書き上げられた。


それがなぜか今までは手を出さなかった領域に自然に形はとられ......













親会は、

思いの外参加者は少なく....

と言っても、兵庫六甲地区だけだから、

こんなもんなのかもしれないが、


運良くジョニー先生とお話できて、

次男の自由奔放な作品の話が聞けた。


.......あ、

ジョニー先生は美術の先生ね

私があの美術室で絵を描きたいほどの魅力的な美術室の主である。


ウラヤマシス......





そんな中で、

各人の自己紹介で、

気になる話をした親御さんがいらした。

みんな話すことは子供のこと。

夏休みに入ってからの子供の近況、状況を話す。

そんな中、

子供さんの精神状態がこの夏不安定で、

薬がうまく働いていない.....




ということだった。






身につまされる。


どんなにか歯がゆい思いで子供の状況を見つめていることだろう......




が、

ご縁があって、

そのご夫婦と、

自分をハグする


って話をする機会をもらえた。

子供も勿論だけど、


親自身も自分をハグして、

自分を労ってあげてください...

そう伝えた。







お子さんの状況を色々とお話ししてくれた。

私の言葉に応じて出てきた言葉だが.....

もうお薬を10年以上飲み続けているそうだ。









子を思う親の気持ち.....





一人でしっかりと生きる道を見つけて欲しい。

強くなって欲しい.....




親の思いはそれしかない。

でも、

わかってくれない。
依存が強いから......







ただ、


心の奥に、



「うちの子は特別難しい。 」



という声が聞こえた......














子供の可能性を見つけてやりたい。

自分の可能性に気づいて欲しい。







そう思う、

思いの強さと同じだけの【アキラメ】.....



と言うのだろうか.....




どこかで失望感を抹消しきれない、


そんな感じ.....









ありきたりな、

青くてウザい、

「親が可能性を信じなきゃ

なんて言葉は吐き出せなかった.....


ただ、

ここまでの長い葛藤の日々を

できるだけねぎらえれば......


そんな思いで言葉を履くのが精一杯だった......





どうか光が差し込みますように。



宇宙は一体で、

それぞれの思いや思考が全てを緻密に作り出すなら、

私の思考も役立つに違いない......

















思いはすれ違っていく.....



助けたいという思いと、

助けて欲しいという思い。



もう理解できるはず...と期待したい思いと、

愛情を受けたという実感を
もっと深く得たいという思い。



選択は間違っていなかったと思いたい思いと、

何か道が他にあるんだろうかという模索の思い......




精一杯やっているという疲れを含む思いと、

これでもまだ何が足りないんだ!? という腹立ち。

十分に本人の辛さも理解できる、

が..........







もう、


自分を責めているのかどうかも気づけないほど、

お互いの思いがすれ違って......















自分を愛してあげてください。





私も自分を

もっともっと

愛するから......