先週末……

初の、生野学園親会あり、

とりあえず、

次男を機に降りかかるものは、

とにかくすべてまずは受け入れることを決めている私としては、

もちろんお泊まりで全部参加…





………ですよ。



目 目 目




なんでお泊まりなんだロー

なんでお酒が当然のことなんだロー






参加してみて、
よくわかった。



時間、世が更ける、お酒……



どれもコミュニケーションをとる上で、

名脇役……  

というか、

欠かせないツールだ。



ともすれば、

大人の事情として体よく利用されるそれらのものを、

さも公然と晴れ利用晴れされていることに正直驚いた。


そもそも聖職者と言われていた先生と名の付く大人に、

お酒が入るとどんなにはしたないことになるか、

数限りなくみてきた。



… というか、


私は物事の裏ばかりを見てきたから、


結構カルチャーショックだった。


こんな大人の世界が成立すること、

知ってはいたが、

実情は理解していなかった。


だって、

そこに加わって体感したことがなかったから……


でも、

この環境こそが、

健全な子供を育てるには何より必要と言うことだ…


大人も健全であれ!!!!!!



ひらめき電球 ひらめき電球 ひらめき電球 ひらめき電球 ひらめき電球



色んな人のお話を聞き、

先生と一緒に、

子供のことを真剣に話す。



これまでの、

ほんの13年足らずの彼の人生に
実は何があったのか……

そんなことまでが紐付き、

紐解かれていく……




何が今の彼を形作り、

今、どーしてやるべきなのか。




常に彼をそばで導く先生と、

委ねる彼の元の親との世界観を合わせる。



味わったことのない異次元の世界……









正直、


疲れた。







自分の触れたことのない次元の世界に、

波長を合わせるのは苦ではなかった。

が、

私のなかに、
これまでこんなに圧倒的には存在していなかったレベル…



その波動に酔ったというべきか…

戻った3日めの今日、

やっと自分が戻り始めている…




ニコニコ ニコニコ ニコニコ ニコニコ ニコニコ





色々な話を聞いて、

自分のそれと、他の人のそれに、

決定的な違いがあることに気づいた。

なのに息子をここへいれて良かったんだろうか?


甚だ、
贅沢でお門違いなお願いをしたのではないか…


不安がよぎる。



でも、

お酒のはいった席での先生の、

「心配要らないですよ」

の言葉で腹が決まった。


……… 大丈夫。
息子には、今ここが必要……






でも、

私は他の親御さんたちほど、
不安ではなかった。

なぜって、

なぜこのような事態に陥ったのか、

今、彼が何を見ているのか、

息子の状況を把握しているから。

息子の、

一番の理解者だと自負できるから……



でも、
先生と話してて、

すでに忘れかけていた過去の記憶が呼び戻された。




「環境が作り上げると思うんですよ」


きっかけは、
こんなQチャンの言葉からだった。




そー言えば、

長男と次男はほぼ同じ反応を示して大きくなっている。

そりゃ、それぞれの個性は別物だが、

一律同じ方向性を持っていた。

だからこそ私には

「なんかおかしいな……」

と感じられたものだ…

だって、一人めも二人めも同じ色……

おかしいでしょ汗汗汗

でも、
Qチャンに話してて、初めて気づいた。

その根元が、

結局は元の旦那にあったこと…


「実は長男と次男は大きく分けると同じでした。 やることや反応が同じ……
でも、三男だけ違うんです。」

「環境から考えると、三つ子の魂百までで、同じ環境に上の二人はいました。」


「父親の摂関が激しく、長男は毎日半殺しの目に遭っていて、常に頬を青く腫らし、彼の友人の間でもお父さんが怖い人… で通ってました。」

「次男はまだ小さい頃に、夜中におねしょをしたといって、毎晩スリッパで殴られていました。どんなに遮っても毎晩…」

「お陰で二人は、人の顔色をうかがい、嘘を付くことを覚えました。」

「三男は、お父さんのことはなにも覚えておらず、上二人とは全く違う風に育っていて、私でもビックリです。」




「それ、あると思いますね…」
と、Qチャン……


そーだ……

そのお陰で、

私も嘘を付くことを覚えたわ……!?




今は長男も次男も、

それぞれの素を出せてきていると思う。




こっちに逃げてきた当初は、

さすがの三男も人の顔色をうかがい、

兄たちと同じ行動を心掛けていたっけ…あせる

それが三男2才のことだ。



グッド! グッド! グッド! グッド! グッド!





子供の話は、

ひいては日本の教育事情にまで話は及ぶ。

そもそも、



なぜ生野の先生になったの???

訳ありの子供たちと関わっていくことで得られるものって何???

それって楽しいの???




なあんて、

私が、
常、人に興味を持つ部分の話まで突っ込めるわけで、

おもしろい音譜音譜音譜





とりあえず、

やっていけることを確信。



これからが、
子供にとっても、自分にとっても、

楽しみであるドキドキ


次回は、


もっと心をフルオープンにして挑もうグー!!!!