今日、次男が入学から３日目ではじめての帰宅。
学校から帰ってきて、
あんなにいい顔だったのは初めて…
やっぱり、
イモリをもって帰ってきて、
姫路で二人でミスドで休憩…
話は尽きない。
私一人で聞いたんじゃ、
もったいなかったな…
三男にも聞かせてやりたかった…
結局、家に飼ってる、
カメやザリガニやとかげやイモリのために、
新しい入れ物を買わされることになり、
寮生活に必要なものを…!!
と言ってるのに、
カップラーメンだの、
お菓子だの…
早速たんと買って、カバンに詰めていた。
いやいや、
そもそもウエストポーチで帰ってきちゃって、
リュック背負って帰ってきてねって言ったじゃん!!!
まだ、もう少し服を持っていかなきゃなのに、
イモリも持ってくんじゃ、
あんまり荷物持てないよね……
夜、三男は少林寺へ。
きっと、お兄ちゃんといたかったんだけど、
我慢して、頑張っていったの。
昨夜っから、
スッゴクスッゴクお兄ちゃんの帰りを楽しみにしてて、
今朝も、
今日の夜は、ハル、帰ってくるんやんな!
と、何度も確認して出掛けていったの。
寂しいなんて、
みじんも見せなかったんだよ。
でも、やっぱりね……
なぜかお兄ちゃんは意地悪なことを言う。
機嫌が悪いわけではないけど、
外へ意識が向いてる分、
頭のなかは自分の新しい世界のことで一杯で、
いつものノリで色々喋りかけられても、
思わずつっけんどんな物言いで早速ケンカ…
「ママ、ハルが、意地悪言うねん。」
しまいに、
「ママ、ハルに怒られた…」
そう言って私の後ろでうずくまり、
泣き出してしまった……
私は、自分が末っ子なので、
三男の寂しい気持ちがよくわかる。
次男に意見しながら、
私まで泣いてしまった……
10年間一人っ子だった長男も怒りだす…
「おまえさ、マッキーの気持ち、
考えてやられへんのんか、
兄貴のくせに…
」 残されるものの方が寂しいものだ…
出ていく方は、
目前に広がる新たな世界に心奪われ、
気づくはずもなく…
でも、
もっと、
弟との再会を喜ぶと思ってた。
だって、
帰りの道中、
まっきー、まっきーって言ってたんだもん…
きっと、
１年たつ頃には、
三男にも自分の世界が見え始める。
それまでの辛抱…
そしたら、
きっと、
すこーし大人な兄弟のコミュニケーションが始まるよね……
大丈夫だよ。
君には、
デッカもママも付いてる…
甘えても、いいんだよ。
寂しいよって、
言ってもいいんだよ…
※デッカ → 「一番でっかいヤツ」の意
つまりは長男のこと…
三男が2年ほど前に命名(笑)