さて、パズルが揃い始めた… とは言え、
手放しではいられない。
しかるべき準備が必要。
といっても、これは、私自身で気づいたことではなく、外から与えられた啓示…
そもそも、
何でも何となく何とかなってしまう私にとって、
先を考え、次の手の準備をする… なんて思考は皆無で、
子育ても、本来は、
「ま、何とかなるでしょ」
で、始まった。
が、それで長男は大失敗をしている。
…… といっても、長男と二人だった10年の歳月は、下二人とはまた違う、固い絆で、私たちを結んでくれていた。それに気づいたのは、ついこないだのことだが、
三つ子の魂百まで…である( ＞▽＜)♪♪♪ ……
たまたま、学校へ出向くことがあり、
次男の担任と話し込む。
彼女は話し出すと止まらない。
障害を持つ子供たちの自己主張及び個性の尊重の必要性を理解できず、自信の主張ばかりを主張する。
理解してるのは頭の中だけで、
体で理解できてないってやつ…
悪いけど、彼女より、余程私の方が、
特別支援学級の先生に向いている。
真剣にそう思う。
だって、私は子供たちの個性の尊重の大切さ、誰よりもわかっているもん!
ま、ひいては、人類みな、個性を尊重し、されるべきであるから、
100歩も200歩も譲って、
彼女の個性も尊重するように勤めている…
（どんな教師だよ、頼りない…）
が、私自身が普通の人のものの考え方と違う…… 要は、枠にはまれない人種なので、
次男の担任のように、
一般的な枠組みの中からものを言ってくれる人も、時には必要なわけで……
そうそう……
彼女いわく……
「お母さん、でも、大丈夫ですか、寮に入れるって…..。 お母さん、見てはらへんからご存じないと思いますけど、係りの仕事や約束したことでも、気が向かなかったらプイッと外に行ってしまって、全くやらないんですよ。 寮っていうと、決まりもあるし、他のお子さんもいはるし、彼には無理なんちゃいます? ようよう考えはったほうがええと思うわ。 学校には行けても、寮生活がね。 お母さん思てはるほどうまくいかないと思うわ。」
あのさ… ケンカ売ってんの
!??
と、言いそうになるのをグッとこらえた(笑)
ま、私ものんきやねんけれども、
そこまでマイナス方面から言わんでも…
アドバイスになってないし……
もちろん彼女の主張は認めてあげねばならんので…
「そうですか、それはよくないですね……
じゃ、ちょっと入寮までに、口うるさく言うて聞かせます。寮は決まり守らないと、今みたいにサボったら、すぐおいだされるよって… (笑)」
でも、先生の言うことも最もで、
そもそも、私が彼の個性に気付いて将来を案じ、中学校受験を考え付いた。
息子自信からは なんの申告もない。
そりゃそうである。
まだ小学校6年生で、
しかも発達障害の彼に、
そこまでの意思表示は出来ない。
この世の中のことは、他に興味深い生き物がいるということしか知らないのだから……
が、行きたいという意思表示は十分に示しているんだし、なら、それを貫くために、
彼の心も、調整が必要だと感じた。
何か目標を見つけ、そこに行きたいと望むなら、それを得るためには、
どんな心の状態が必要か、
どんな努力をするべきか
ハードルを、自身で越えるその方法をも私が刷り込んでやる必要があるのではないか……
次回は、彼が、自分自身でそれができるように…
それからは、毎日お小言の応酬になった。
「今回ハルが生野学園に行きたいっていうのは、ママが見つけてきたからだよね？
ママが気付いて、
先生にお願いしてパンフもらって、
ママが計画して見学に行って……
でも知ってた?
それ、一度もハルからお願いされたわけじゃない。
ママがそうしただけ。
だよね???
でも、行けるようにしてあげたいって、
ママ頑張ってる。
…… で……? ハル、どうしよっか？
今のままじゃ、ハルの気持ち、わかんない。行きたいって口で言ってるだけで、
自分は 何にも努力してないもん。
ほんとに心底行きたいなら、
ハルも何か努力なきゃぢゃない？
今のままのんきにしてて、ママがいかせてくれるって言うから行こ、
ラッキー!!! …… なんて気分でいられたんじゃ、行かせられないわ、ママ……
わかる???
じゃ、今日からしっかりやることやって…
猫の世話
食器洗いか、リビング掃除のどっちか
必ず毎日学校に行く。何があっても、もう卒業まで、一日たりとも休まないこと。
わかった??? 」
てな具合で……(笑)
彼の返事は、もちろんすべて、
「はい。」
毎日、とりあえず頑張っている。
言わないとやらないんだけどね(;^ω^A
でも、学校にはとりあえず今のとこ毎日いっている。
泥棒をすることもなく…
真剣なんだなあって、嬉しかったりして…
ドタバタと過ごしつつ、
年明けそうそう願書を提出した。
親子揃って作文書かされたさ…(＝◇＝;)
お陰で本人も、近づいてきていることを感じている。
次は、2月早々の体験入学。
準備しなくっちゃ!!
手放しではいられない。
しかるべき準備が必要。
といっても、これは、私自身で気づいたことではなく、外から与えられた啓示…
そもそも、
何でも何となく何とかなってしまう私にとって、
先を考え、次の手の準備をする… なんて思考は皆無で、
子育ても、本来は、
「ま、何とかなるでしょ」
で、始まった。
が、それで長男は大失敗をしている。
…… といっても、長男と二人だった10年の歳月は、下二人とはまた違う、固い絆で、私たちを結んでくれていた。それに気づいたのは、ついこないだのことだが、
三つ子の魂百まで…である( ＞▽＜)♪♪♪ ……
たまたま、学校へ出向くことがあり、
次男の担任と話し込む。
彼女は話し出すと止まらない。
障害を持つ子供たちの自己主張及び個性の尊重の必要性を理解できず、自信の主張ばかりを主張する。
理解してるのは頭の中だけで、
体で理解できてないってやつ…
悪いけど、彼女より、余程私の方が、
特別支援学級の先生に向いている。
真剣にそう思う。
だって、私は子供たちの個性の尊重の大切さ、誰よりもわかっているもん!
ま、ひいては、人類みな、個性を尊重し、されるべきであるから、
100歩も200歩も譲って、
彼女の個性も尊重するように勤めている…
（どんな教師だよ、頼りない…）
が、私自身が普通の人のものの考え方と違う…… 要は、枠にはまれない人種なので、
次男の担任のように、
一般的な枠組みの中からものを言ってくれる人も、時には必要なわけで……
そうそう……
彼女いわく……
「お母さん、でも、大丈夫ですか、寮に入れるって…..。 お母さん、見てはらへんからご存じないと思いますけど、係りの仕事や約束したことでも、気が向かなかったらプイッと外に行ってしまって、全くやらないんですよ。 寮っていうと、決まりもあるし、他のお子さんもいはるし、彼には無理なんちゃいます? ようよう考えはったほうがええと思うわ。 学校には行けても、寮生活がね。 お母さん思てはるほどうまくいかないと思うわ。」
あのさ… ケンカ売ってんの
!?? と、言いそうになるのをグッとこらえた(笑)
ま、私ものんきやねんけれども、
そこまでマイナス方面から言わんでも…
アドバイスになってないし……
もちろん彼女の主張は認めてあげねばならんので…
「そうですか、それはよくないですね……
じゃ、ちょっと入寮までに、口うるさく言うて聞かせます。寮は決まり守らないと、今みたいにサボったら、すぐおいだされるよって… (笑)」
でも、先生の言うことも最もで、
そもそも、私が彼の個性に気付いて将来を案じ、中学校受験を考え付いた。
息子自信からは なんの申告もない。
そりゃそうである。
まだ小学校6年生で、
しかも発達障害の彼に、
そこまでの意思表示は出来ない。
この世の中のことは、他に興味深い生き物がいるということしか知らないのだから……
が、行きたいという意思表示は十分に示しているんだし、なら、それを貫くために、
彼の心も、調整が必要だと感じた。
何か目標を見つけ、そこに行きたいと望むなら、それを得るためには、
どんな心の状態が必要か、どんな努力をするべきかハードルを、自身で越えるその方法をも私が刷り込んでやる必要があるのではないか……
次回は、彼が、自分自身でそれができるように…
それからは、毎日お小言の応酬になった。
「今回ハルが生野学園に行きたいっていうのは、ママが見つけてきたからだよね？
ママが気付いて、
先生にお願いしてパンフもらって、
ママが計画して見学に行って……
でも知ってた?
それ、一度もハルからお願いされたわけじゃない。
ママがそうしただけ。
だよね???
でも、行けるようにしてあげたいって、
ママ頑張ってる。
…… で……? ハル、どうしよっか？
今のままじゃ、ハルの気持ち、わかんない。行きたいって口で言ってるだけで、
自分は 何にも努力してないもん。
ほんとに心底行きたいなら、
ハルも何か努力なきゃぢゃない？
今のままのんきにしてて、ママがいかせてくれるって言うから行こ、
ラッキー!!! …… なんて気分でいられたんじゃ、行かせられないわ、ママ……
わかる???
じゃ、今日からしっかりやることやって…
猫の世話食器洗いか、リビング掃除のどっちか必ず毎日学校に行く。何があっても、もう卒業まで、一日たりとも休まないこと。わかった??? 」
てな具合で……(笑)
彼の返事は、もちろんすべて、
「はい。」
毎日、とりあえず頑張っている。
言わないとやらないんだけどね(;^ω^A
でも、学校にはとりあえず今のとこ毎日いっている。
泥棒をすることもなく…
真剣なんだなあって、嬉しかったりして…
ドタバタと過ごしつつ、
年明けそうそう願書を提出した。
親子揃って作文書かされたさ…(＝◇＝;)
お陰で本人も、近づいてきていることを感じている。
次は、2月早々の体験入学。
準備しなくっちゃ!!