私がでセルフケアという言葉を初めて聞いたのは、10年前くらいかな。
最近では、日本でも『セルフケア』というワードは、すっかりメジャーになっていますが、、、。
自分で自分の世話をする=セルフケア
いつも無意識に、自分を後回しにしてしまう癖があった私だったけど、
長年のセルフケアのおかげで、ようやく自分を大切にするという意味がわかってきた。
自分を大切にする最初のステップは、
自分のニーズが何なのか?を探り、
それをまず自分で認め、許してくことから。
『こんなことを願う自分は我がままだ。』などと、自分の気持ちを抑えていると、次へは進めない。
その次に、家族や他者に対して 自分のニーズをちゃんと伝えること。
もし他人の価値観で『そんなの必要ない。』と言われたとしても、
『あなたには必要ないのね、でも私には必要なの。』ということをちゃんと発すること。
それを続けていると、自分に必要なことを自分に与えることが楽にできる様になる。
もし周りに自己愛の強いタイプがいたら、自分の気持ちは受け入れてもらえないかもしれない。
そこで気をつけないといけないのは、うっかり、その相手の世界に入らないこと。
自分のニーズと他人のニーズは、違うという事実を思い出すことが大切。
でもさ、世の中そのことに気づかない人がすごく多い。
他人の気持ちに興味がなかったり、人の気持ちを大切にできない人にとって、
彼らの思い描く世界から、他人や社会がズレることは、自分が間違っている、または否定されていると感じやすい様で、いきなり反撃されることも多い。
他人の気持ちを受け入れることのできない自己愛人間の態度には、その様に共通するものがある。
自分の勝手な妄想が真実だと感じやすいので、他者の反応が、自分の期待と違うだけで、すぐに防衛体制に入り、マウントを取ろうとしてくることも多い。
自分のニーズを伝えても、『そうなんだね。』と言ってくれない人、
また自分の正直な気持ちを伝えても『何で?』とか言ってくる人間は、
間違いなく自己愛の強いタイプの人間だから、できるだけ距離をとることをお勧めする。
こういう人間は、どこまでいっても自己中心。
元来、他者と関わることがめんどくさく、葛藤を避ける傾向にある。
たとえ人間関係に問題があっても、それは自分以外の他者の問題だと勘違いしやすいので、
自分の感情をかき乱す人間とは無意識に心の距離を取ってくる。
だから他者との葛藤から学ぶこともなく、相手の気持ちに耳を傾けることもなく『こうだろう。』という自己投影の世界が真実だと信じ、そこに留まり続ける。
自分を褒めてくれる人間以外は、多分彼らには必要ないのだろう、、、。
これでは、一生孤独なまま。
その生き方がしたいのであれば、それで良いかと思うけど。
俗にいうEQの低い人間。
そういう人は、自分に対して何も愛を与えてないから、他人からの賞賛や、承認が欲しくなる。
自分で自分を満たしていれば、自分自身とつながっていくから、他者との違いもはっきりわかってくる。
その違いがわかれば、同意できない他者に対しても、『そうなんだね〜。』ってスーッと言える様になる。
そうなると、自由に生きることができるし、他人との繋がりも出来て人間関係も広がる。
自分と違うからこそ、その人の存在が、とてもありがたいという意識になる。
全てのスタートは、自分に愛を注ぐことから。
愛はエネルギー。
自分にどれだけエネルギーを与えるのか。
それにかかっている。
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今日も読んでくださってありがとうございます。