私の母親は毒親。
母子家庭だったので、毒親の猛毒を目一杯受け取りながら育った。
その時の感情は、今でもまだ沢山魂に残っている。
それは私のスピリチュアルな探究の原点で、モチベーション。
感情に記憶がくっつているので、似たような感情を味わうたびに過去の記憶を思いだし、必要以上に反応してしまう自分がまだいる。
私の母親は、自分は全てわかっている的な「上から」が大好き人間。
今でもそれは健在で、自分と違う他者に対する説教じみた言葉をLINEで読むたびに、
「偉そうなことばっか言ってっけど、あんた毒親。」
と心の中で思ってしまう自分がいる。
本人に自覚がないので、今世でそれをわかるつもりはないのだろう。
そういう母親と魂の繋がりを持って生まれた私の今世で手放すものとは?と考える。
それは間違いなく「許し」。
感謝までは出来ないかもしれないけど、せめて許したい。
許すと決めればきっと許すことが出来るはず。
母が生きてるうちに許したい。
そう思って長年ワークしている。
それなのに、実際元気で生きている母の口から出る 私や他者に対する皮肉は、正直聞くに堪え難い。
同意などできるはずもないので、つい「私はそう思わないけど、、。」と自分の想いを伝えてしまう。
そして毎回過激な反応をされる。
いや、、、
そうくるってわかってたはずなのに、、、。
そうくるであろうとわかってるのに、万が一の確率で、私が望む「愛に溢れる言葉」が返ってくるかもしれない、、、と、どこかで密かに期待している自分がいることに気づいてハッとする。
どこかでがっかりしている自分に気づく。
それで母親に対して言わなくてもいいことをわざとに言ったりしてしまう。
愛じゃない言葉を吐くことは自分に返ってきて、とても苦しくなる。
他者への期待を棄てることも私の大切なワーク。
期待をしなければがっかりしない。
期待できるのは自分に対してだけ。
相手が、母親であっても、自分の子供であっても、夫であっても、「期待を捨てること」が私の今世でのワークの一つなのだって思い出す。
「許し」
「期待を捨てる」
人によっては全然難しくないこの2つの課題が、
私にとっては、もの凄く難しい。
無意識に「こうあってほしい。」と願ってしまっているのだ。
モヤモヤする時は、大抵この問題。
家族以外には「期待を手放す」ことがようやく出来るようになったけど、母親に対しては、
「娘の気持ちを受け止めてくれる優しい母親だったらいいのになー。」と小さな子供のような期待をしてしまう自分がまだいるようだ、、、。
「いるようだ、、。」というのは 普段は気が付かないって意味で「ようだ」という他人行儀な表現に😢。
もやっとする時は インナーチャイルドの声を聞くこと。
今、インナーチャイルドとの会話が必要なのだ。
昨日、zoomで、クライアント様とインナーチャイルドのワークをやったので、私のインナーチャイルドも動き出したのかもしれない。
きっとそう。
これから満月に向かうので、感情の波が🌊ザッブーンと来たりします。
モヤモヤする。
同じパターンになって、前に進めない。
家族とのコミュニケーションで傷つく。
その様なことがあるとすれば、それはインナーチャイルドとの会話が必要だというサイン。
インナーチャイルドワークをご希望の方は
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1時間$50です。
今世で7世代の癒し達成するからね
読んでくださってありがとうございました。