アリゾナ州ツーソンの旅 サグアロ国立公園編 | ハワイ島スピリチュアルライフ

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ハワイ在住。シャマニックプラクティショナー、スピリチュアルコーチング&リトリート、イベント主催&サポート。人生は楽しく❤️美味しく❤️美しく❤️ を実現するシャマニックな角度から見るハワイでの日常を綴っています。



ツーソンでのGemショー巡りの合間に、訪れた国立公園。

 

アリゾナ州には、3つの国立公園と沢山の国立モニュメントがある。

 

アリゾナの国立公園で、断トツ有名なのは、グランドキャニオン。







 

ツーソンに来たついでに、アリゾナ州のサグアロ国立公園へレッツゴーびっくりマーク

 




私と夫の趣味は、国立公園パスポートのスタンプ集め

ニコニコ

 








ボーイスカウト・イーグル夫は、こういうのが大好き笑

 

 

 

 

 

 

 

夫婦別行動も結構あるので、パスポートは、一人一冊づつ持っている笑ううさぎ

 




 

ここサグアロ国立公園は、二箇所に分かれている。

 

私が行ったツーソンにある公園エリアは、国立公園にしては小さめ。

 

車で園内を一周するだけなら、多分30分くらい?

 

時々停まって、写真撮影をしても、1時間あれば十分かな。

 







私と夫はハイキング。




 

トレールがいくつかあるので、好きな景色のところを歩いてみると楽しいよ。

 

 

 

 

 

 



この場所で一番最初に驚くのは、サボテンの大きさポーン

 

これが沢山自然に生えているのだから、驚き‼️

 

植物が好きな人ならわかると思うけど、サボテンってなかなか大きくならないでしょ?

 

お花や木と違って、伸びるのが遅いイメージだから、こんな大きなサボテンが、ニョキニョキ育っている姿に、驚きと感動笑い泣き









ちなみにこのサボテンは、一年に1インチ(およそ2センチちょい)しか伸びないのだそう。

 

ってことは、ここら辺のサボテンは何才なんだポーン

 

すごい!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

初めてここに来た私には、サボテンがたくさんに見えるけど、実は100年前に比べると激減したそうだ。

 

大きなジャイアントサグアロサボテン、13時間連続で氷点下にさらされるだけで、あっさりと死んでしまうそうだ。

 

この図体のデカさからは、考えられないほど繊細。

 

朽ちたサボテンが、カラカラになるとこの様に。

 



不思議なこの形の可愛さから、お店で飾り物として売られていたりする。

 

 



 

 

 

 

 

 

 

さて、私と夫は、外を歩きたいということで、出口に近い短めのトレール(といってもぐるっと一周で40分くらいは歩いたかな?)に挑戦。

 

このトレールの最初は、背の高いサボテンもあまり見えず、『なんか平坦でつまらないトレールやな・・・。』とブツクサ言っていた私。

 

夫が、『ここが一番いいと、ビジターセンターで勧められたんだよ〜驚きあせる』と。

 

『ふーん・・・凝視』って言っていた私だったけど、よくよく見ると、様々な種類のサボテンに夢中になっていった。

 





これはテディベアチョラという名前のサボテン。


確かに〜❤️ 可愛い🧸。

 

 

 

 

 



 

 

この美しい緑の幹の木の周りにね、様々な種類のサボテンがぴったりと寄り添って自生している。

 

このコンビネーションは、公園内でたくさん見かけた。

 

そうか!!

 

ここに共存共栄できる”自然の法則”があるのかも・・・。

 

昨今よく聞く様になった『共存共栄』の世界がここに見えた。

 

 



 

 

 

 

 

 

 

雄大な自然の中に身を置いて、五感を研ぎ澄ますと、様々なメッセージを受け取ることができる。

 

アリゾナのツーソンは、ほぼメキシコなので、

この時期でも、暖かく、みつばちや蝶々など、英語でポリネーターズ(Pollinators)と呼ばれる花粉をくっ付ける虫たちが飛び回っている。

 

そして、その羽音の力強さにびっくりラブ

 

 

 

 

 

 

 

この辺りでできた蜂蜜は美味しいんだろうな〜ぁデレデレと、私の頭に浮かぶ笑

 

植物が元気なところには、元気なポリネーターズが生息している。

 

そこから取れる蜂蜜は絶対美味しくて元気が出るに違いない飛び出すハート

 

 

 

 

 

 

 

 

大自然にすっかり癒された私。

 

この短いハイキングの後、夫も私もなんとなくハッピーになっていた。

 








これは、ツーソンのダウンタウンにあるメキシカン!



窓口でオーダーし、中庭のテーブルで食す。

 

美味しかった照れ

 

冬でも外で食べることができるとは、さすがツーソン。

 

以前住んでいたサンディエゴを思い出す雰囲気で懐かしさを覚えた。

 

 

 

 

 

 

 

実はこの旅は26回目の結婚記念旅行。

 

ゴージャスなレストランでも良かったのだけど、そんなにお洒落もしてないし、久々に美味しいメキシカンが食べたい❣️ってことで、このレストランで満足。

 

 

 

 

 

 

 

 

『結婚記念日は、高いレストランで!』という私の『こだわり』は、どうもいつの間にか消えていた様だびっくり

 

しかも、そう言いながら私は結婚記念日を忘れる女だった汗うさぎ

 

以前の夫は、実はそれがとても不満だったそうだショボーン

 

私は、三人いる息子たちの予定ばかりを気にしていて、自分の誕生日さえも忘れる様なところがあったので、結婚記念日も同じように忘れた。

 

その日を指折り数える様な乙女な心の余裕は持っていなかった。

 

夫との関係に結婚記念日は関係ないと私は思っていたけど、実は夫にとって、結婚記念日って、とても大切だったって知ったのは、ずーっと後になってから滝汗

 

 

 

 


 


正直、そんな決定的な価値観の違いから、非難し合って揉めたり、言い合いをかなりしてきたけど、そのおかげで、『お互いがどう思っていたか・・・。』を知ることができた。

 

国際結婚では、価値観が違って当然なのに、

 

『喧嘩をしたくないから言わないでおこう。』

 

『揉めたくないから我慢しよう。』

 

お互いに心の奥に不満を持ちながらも、その気持ちを抑えながら一緒にいたことで、心がどんどん離れた時期もあった。

 

 

 

 

 

 

 

今はね、まじで嫌なことは嫌だとお互い言える様になった。

 

そのおかげで、二人のコミュニケーションは、かなり健全になった。

 

相手の反応が怖くて、自分を出せない夫婦関係なんて、全然幸せじゃないからね。

 

 

 


 

 

 

今回の国立公園の旅で、そんな以前のことを思い出した。

 

夫という存在って、当たり前にいつもあるから、ありがたみの無い『空気みたい』って時もあるけれど、「相手のことを大切にするってどういうことなんだろう?」と常に自分自身に『問う』きっかけをくれる相手。

 

自分がされて嬉しいことが、相手にとっても嬉しいって訳ではない。

 

相手が喜んでくれるだろうと期待してやったのに、全く喜んでくれないショボーン。そう心の奥でガッカリして、勝手に愛されてないと思い込んだりすることも夫婦間ではよくある勘違い。

 

こういう言葉を聞きたいとか、こういうことをやってくれると嬉しいとか、気持ちをベースにした夫婦の話し合いが、ちゃんとできる関係になると国際結婚ってうまくいくのね。

 

 

 

 

 

 

 

 

サボテンの様にトゲトゲしてても、共存共栄の道は、必ずあるものなのね。笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アリゾナ夫婦旅、楽しかった飛び出すハート

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この後仕事でシカゴへ向かう夫と空港で別れ、私は一人レンタカーを運転して、友人の住むフェニックスへ〜チュー

 

一人で、どこへでも行ってしまう私の旅は爆  笑続く。

 

 

 

 

 

 

 

今日も読んでくださってありがとうございました。

 

 

素敵な1日をお過ごしくださいませ。

 

 

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