急に気温が下がってきたコロラド。
今日は、雪が降った地域もあったようだ。
秋のコロラド といえば、落葉樹の葉っぱが黄色く色付くことで有名だ。
日本では紅葉の赤い🍁が 「紅葉の季節」のイメージだけど、コロラドでは、赤い葉っぱの割合は少ない。
夏は野生のひまわりや、アザミ系のお花がたくさん咲いていた野原も、今では一面茶色。
雪が降る前に、野生のホワイトセージ を少し頂きに野原を散策。
浄化に使うセージ は自然のものが一番!
コロラドには、自然のセージ が簡単に手に入り大変ありがたい。
コロラドの野生のハーブで、もう一つ私が好きなのが、このマレイン。
マレインの葉っぱは、ビロードのようなフワフワの毛に覆われ、サイズも大きい。
古代のネイティブ・アメリカンは、この植物が、災難や病気から、家族を守ってくれるという信じ、
マレインを『魔除』として利用していたそうだ。
地面から、空に向かって真っ直ぐ伸びるこの凛々しいお姿。
背の高いものだと、軽く2メートル以上になっているので、遠くから見てもとても目立つ。
夏の暑い時期にたくさんの黄色の可愛らしい花を穂先に咲かせ、香りも野花にしては、強いせいか、昆虫がたくさん寄ってくる。
虫がたくさんいる植物は、気持ち悪いという日本人もいるようだが、私からすると、昆虫が来ないような植物のある庭や場所は、波動が高いとは言い難いように感じる。
野原でも、自然の昆虫をリスペクトしながら、セージ 狩り。
秋のコロラドの自然植物は、全てカラカラ。
なんの種なのかわからないけど、とにかくチクチクと洋服にくっつく。
スカートなんか履いていこうものなら、チクチクと刺さって痛くて歩けないと思う。
私はできるだけ、素足が出ないジーンズとブーツに作業用の手袋までして、野原に立ち入る。
何故か、セージ やマレインが生えている場所に限って、チクチクする植物がたくさんなの。
それはまるで、人間に取られないよう有刺鉄線を張られているようだ。
セージ は、グループでまとまって生えているので、その場所のものを根こそぎごっそり取らないよう、群れの中から少しだけいただく。
来年もまた同じ場所で生えてね💗
長いこと雨が降っていないコロラドの野生植物は、カチカチの地面にしっかり根を下ろし生きている。
その高い波動は、触っただけで感じる。
植物園の様々な綺麗なお花も素敵だけど、野草の中を歩く方が私は断然好きだ。
もうすぐ極寒の冬になるコロラド。
家の中で、暖かいティーを飲み、まったりする時間が増えるが、それも又良し。
その前に自然の恵みを少し頂く。
秋のコロラドの美しさ、大好き❤
幸せを感じる瞬間は日常の中にたくさん❤️
今日も、そんな1日で。
読んでくださってありがとうございました。