デジタルのこの時代
未だに手書きでお手紙を書くのが好きです
実家に置いてある宝箱に入っているのは、大好きな作家さんからのお手紙
小学生の頃、凄く好きな小説があって、毎日のように読んでいて、
この感動、感謝を伝えたいって思って、お手紙を書きました。
そうしたら、まさかのお返事を頂きました
『お手紙ありがとう!とても面白くて笑いながら読みました』って(笑)
いやいや、どんな事書いたんだ私。。(*≧Д≦*)
当時、小学校6年生だったかな。
どんなにこの小説が好きかとか、日常の出来事、友達との会話とか、書いたと思う。
返事が欲しいとか、そういう事は思ってなくて、ただただ大好きな想いを伝えたかったのを覚えてます。
だから、お返事が来た時はすっごく驚いて、嬉しくて大号泣しました。
自分の想いが伝わったこと、届いたこと、それが何よりも嬉しかった。
今でも、そういうスタンスは変わらなくて、大切な事を伝えたいときは、お手紙を書きます。
メールで書くのも簡単だし早いけど、手書きの文字には想いが宿る気がして、やっぱり手書きが好きだなって思います
お返事を貰えなくてもいいから、どうかこの想いを言の葉に乗せて、あの人に届きますように
そんな想いで、お手紙を書いています(*^v^*)
先日も、とあるスポーツ選手にお手紙を書きました。
その人のプレーを見て、すっごく感動したこと。ドキドキしたこと。熱くなったこと。ワクワクしたこと。
伝えたいことは沢山あるのに、どうしても言葉が想いを超えなくて、もどかしくて何度も手が止まったけど、自分なりに伝えたいことを文字に託しました。
読んでくれたかは分からないし、無事にその人の手元に手紙が届いたかも分からないけど、きっと、きっと届いたと信じて、これからも応援し続けていこうと思います
私にとっては、大好きなスポーツ選手たちが、自身の大好きな競技を思いっきり楽しんでやってくれることが1番の喜びです。
ケガもなく、健康で、思いっきり楽しむ。
私も学生時代、部活の練習がキツかったり、負けて悔しくてたまらなくなったり、大けがした仲間を見て自分も競技をすることが怖くなったりしたけど、やっぱりその競技が好きで、頑張ってる人が好きで、応援する側、応援される側がひとつになるあの空気感が大好きです。
応援の力って本当大きくて、何度も奇跡を起こすんだよね
それは選手たちが1番感じていると思う。
多くの選手がファンを大切に思ってくれてると思うし、だからこそ様々なイベントもやってくれたり、出来る限りのファンサービスもしてくれる。
とはいえ、普段の練習後とか試合後のファンサービスには、限界がある。
全ての人の要望に応えることはできない。
周りの環境への配慮も必要だし、時間的な縛りもある。
でもそんな中で、選手たちは一生懸命対応してくれる。
それなのに、中には『サインしてもらえなかった』とか『そっけなかった』とか不平不満を漏らすファンもいるんだよね。
けど、私はそもそもファンサービスって”して当たり前”じゃないと思う。
疲れてる中、わざわざ”してくれていること”だと思います。
選手たちもファンの応援が力になって、「ありがとう」って思ってくれてるからこそ、限られた時間の中で懸命に対応してくれている。
早く身体を休めたいかもしれないのに。
どこか痛みを感じているかもしれないのに。
プライベートな時間を過ごしたいかもしれないのに。
それでも沢山の待ってるファンの為に、時間を作ってくれているんです。
それには、もう
”感謝”しかない
”ありがとう”しかない
選手は、「ファンがいるから頑張れる。だからファンサービスをするのは当たり前です」って言ってくれるかもしれない。
きっと、ほとんどの選手がそう言ってくれるよね。
でも、だからと言ってファン側が『選手がファンサービスするのは当たり前』って思って、脇目も振らずに暴走するのは違うよね。
出待ちやサイン、写真をお願いするのが悪いっていうんじゃなくて、マナーを守ること、状況に応じた臨機応変な対応をファン側もちゃんと考える事。
本当にその選手が好きなら、何を優先すべきか、まずは自分でよく考えてほしいなって思います。
疲れが溜まってそうなら、早く休ませてあげたいって思うし、無理にサイン何枚も求めたり、写真何枚も求めたり、どうして出来るだろう?
ファンなら、何してもいいのだろうか?
お客様は、神様じゃない。
選手も、神様じゃない。
どちらが上でも下でもない。
選手にとって身体がどんなに大事か分かっていれば、無理やり握手しようとか、少しでも触るために押しかけたり、腕や服を引っ張ったり・・・絶っっ対に出来ないよね。
そして、ちょっとくらい対応がそっけなく感じても、サイン貰えなくても、写真撮れなくても、わざわざ不満をまき散らす必要はないよね。
本当に、その選手が好きで、心から応援しているなら、
”してもらって当たり前”じゃなくて、”してくれてありがとう”という
感謝しか出てこないよね。
スタッフさんも、本当に大変だと思う。
ファンを大切に思ってくれているのは、選手だけじゃない。
チームスタッフさんたちも、同じ。
できるだけファンのみんなに楽しんでもらえるよう、喜んでもらえるよう、色々考えてくれてる。
でも、選手を守るのが第一なんです。
その為には、ある程度の規制は必要だし、時には厳しい判断もしちゃくちゃいけないこともある。
ファン側がしっかりとマナーを守れば、わざわざ言う必要のないことも、マナーが悪いファンが居た時には厳しいことを言わざるを得ない。
選手を守る為に。他のファンを守る為に。
それを、どれだけ本人は感じ取れるだろうか。
『今、自分は、選手の迷惑になるような事をしていないだろうか?』
『周りを顧みずに自分の欲を押し付けてるだけじゃないだろうか?』
ひとりひとりが、自身の言動を客観視して、暴走しそうになる前に”恥を知る”ことが出来るだろうか。
自分が今、”何をしているのか”
自覚ある行動をしているのか、恥ずかしい行動をしているのか。
そう冷静に客観視することができるだろうか。
誰もそれを教えてはくれないし、批判という形で自分の耳に入ってきても、それを自らを省みるアドバイスとして聞き入れるのは難しいかもしれない。
だから、自分で”気づく”しかないんだよね。
大好きな選手が、自分の行為によって嫌な想いをしているなんて、悲しくないですか?
自分のファン、チームのファンが、『マナーが悪い』なんて評されたら、選手は悲しむよね。
スタッフさんも、できるだけ柔らかい表現で注意喚起してるけど、本来、そんなこと言われるまでもなく、ひとりひとりが自身の言動を律しなきゃいけないよね。
時には選手自身が、ファンマナーについて注意やお願いを発することもある。
大切な選手に、そんなことさせないで下さい。辛いこと言わせないで下さい。
選手が試合や練習に集中できる環境を、ファンも一緒に作っていこうという想いを持って、
大好きな選手、チームを応援していってほしいと思います。
これぞまさに、ファンを含めたワンチームではないでしょうか(*^v^*)
私が昔から、スポーツを観に行くときに心がけているのは、”選手の邪魔をしないこと”です。
自分の理想のファンサービスを求めないというのは勿論なんだけど、写真撮影や声掛けも気を付けます。
例えばバレーボールは客席と選手の距離が割と近い。
ここ数年はアイドル並みに人気がある選手が増えてきたから、会場内にカメラ女子もすごく増えたんだよね。
サーブ打つ瞬間、キラキラキラキラッってフラッシュが凄い時あるけど、あれ選手的には眩しくて邪魔にならないのかな?
好きな選手を撮りたいのは分かるし、撮影自体は全然いいと思うんだけど、選手の邪魔になってなければいいなぁって思います。
目立ちたいばかりに変なタイミングで声掛けしちゃう人とかもいて、完全に思いやりに欠けた行為ってことを自覚していないファンも、残念だけどいるんだよね。
好きな選手に活躍してほしい、思う存分プレーしてもらいたい、ケガしないでほしいって思うなら、絶対に邪魔しちゃだめ。
選手を思いやる気持ち、応援する気持ちより、ただただアイドルみたいにカッコイイショットを撮りたい、目立つように声出して選手にアピールしたい、って気持ちの方が大きいと、周りが見えなくなって、選手の邪魔になってるかもしれないってことを一人一人が自覚しないといけない。
試合中、選手ってすごい集中しているんです。
試合に勝つ為、最高のパフォーマンスをする為に、日々練習しているんです。
1つ1つの試合が選手にとって掛け替えのない試合。
それを、応援する側が邪魔していいわけがない。
同じ時間に、同じ空間で、同じ熱さと激しさと歓喜、時には悔しさ悲しみを、一緒に味わうことができるこの奇跡を、どうか自らの無知によって壊すことがありませんように。
本当に一部ですからね。そういうファンは。ただ目立つんですよね
野次や誹謗中傷も、「応援してやってるのに」とか「お金払って観に来てるんだから」とか、そんなの理由に選手を攻撃していいわけないのに、どうして出来るんだろう。
負けて悔しいのは選手本人。思うようなプレーが出来なくて苦しんでるのは選手本人。
選手たちは日々大変な努力をしています。
ファンが目にするのは、その中のほんの一部。
私も、応援しているチームが負けたら悔しいし、好きな選手が思うようなプレーが出来ずに苦しんでるのを見ると、悲しくて、もどかしくて、胸が苦しくなる。
でも、それらの感情を『自分は選手以上に感じている』だなんて絶対に思わない。
誰よりも選手自身が、1番悔しいし苦しんでる。
だから、そんな選手への批判の言葉なんて、出てこようがない。
汚い野次や口撃、明らかに選手を陥れようとする悪意のある記事や嘘情報、それらを平気で言えるのって、本当に愛がないなぁって思うし、想像力がないから出来るんだよね。
”もし自分だったら” ”大切な家族・友人だったら”
辛いよね。悲しいよね。苦しいよね。
これはスポーツに限らず、日常生活での対人関係でもそうだけど、そういった想像力・思いやり・思考力の欠如が色んな争いを生んでいると思います。
心から
心から願います。
多くの素敵なファンたちが楽しくスポーツ観戦ができますように
スタッフさんたちも楽しく仕事ができて、選手とファンの交流機会をこれからも作ってくださるように
そして何より、選手たちが楽しく、ケガなく、最高のパフォーマンスが出来ますように
バレーボールの話が出たので、ちょっと書いてみよ
今年のワールドカップバレーは、男子がラグビーと日程がダダカブリでしたが、私はずっとバレーを観ていました
まずは、女子。
めちゃくちゃ楽しかった
高校生の頃から観ていた子が、今やチームを引っ張る選手になってるのを観てると。。
涙腺が
勝手にお姉ちゃん気分で観てました
あと、今回大会で1番グッときたのは、石川真佑選手。
コートに入る時、一礼するのを見た瞬間、心持ってかれました
サッカーや野球選手にも、ピッチ、グラウンドに入る時、ペコってお辞儀する選手がいるし、スポーツへの愛、その競技への愛を感じられる、大好きなシーンです(*^^*)
話をバレーボールに戻すと、真佑ちゃんの一礼にグッときた後、プレーを観て完全にファンになっちゃいました
本人はインタビューで、緊張したって言ってたけど、全然そんな風に見えないくらい、堂々とハツラツとプレーしてて、見てて気持ちよかった
大会前は、どうしても『石川祐希の妹』っていうフィルターを通して見られることが多かったと思うけど、見事にプレーでそのフィルターを吹っ飛ばしたよね
1人のバレーボール選手『石川真佑』としての存在感を存分にコート上に残したし、
観ている人たちの心にも強く印象に残ったと思う
そして男子。
真佑ちゃんと同じく19歳の西田有志選手。
す、すごかった
勿論、西田選手自身のパワフルなプレーはすごかったし、見ててめちゃくちゃ熱くなったんだけど、それだけじゃなく、周りの選手たちが本当にうまくサポートしていたように見えました。
お兄さん選手たちに愛され可愛がられながら、伸び伸びとプレーしてて、見ててすごい元気もらえました
最後のカナダ戦の連続サービスエースはもう笑っちゃいました
あ、これこのままいくなって思ってたら、本当にあのまま勝っちゃった
そしてゴリこと清水邦広選手も復活のプレーが見れて嬉しかったなぁ
大ケガからの復帰。。会場を包むゴリコール。。目がウルウルしました
石川祐希選手も、周りから求められていたリーダーシップを存分に発揮していたと思うし、
身体も大きくなったし、心身共に逞しくなったなぁってまた勝手にお姉さん気分で観てましたスパイク打つ時の空中でのフォームも相変わらず綺麗で惚れ惚れしちゃいます
たまに聴こえてくるコート内での熱い声も好きです(*´∀`*)
柳田将洋選手は今回はあまり出場機会には恵まれなかったけど、キャプテンとしてチームをまとめてくれたと思うし、またドイツで強くなって帰ってきてくれると思う
福澤達哉選手も、気が付けばベテランと呼ばれる年齢になったのね!あの安定感、コートにいると安心感があるなぁ
ってひとりひとり書いてたらキリないけど、女子も男子も試合に出ていない選手は外から一生懸命サポートして、声出したりしてて、誰一人としていらない選手なんていなかったし、本当に素敵なチームでした
来年の五輪も楽しみ(≧∀≦)
さて、今年もあと1か月半。
今年は、今までで1番たくさん旅ができました。
長野黒姫・戸隠一人旅から始まり、3年ぶりに行った出雲・松江一人旅、座敷わらしの亀麿くんに会いに行った緑風荘一人旅
来月は、今年ラスト一人旅で、とある場所に行きます
この流れのラストに相応しい場所(*^v^*)
今年、出逢えた人たち、縁あって行けた場所、
感動をくれたスポーツ、選手たち、
全ての目に見えるモノ、目に見えないモノに感謝の気持ちを込めて
ありがとう!!!*:゜☆ヽ(*^∀^*)/☆゜:。*。
って伝えてきます
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