こんにちは

先週の続きです

歯科大学の1年生の
夏休みの事です

当時の院長先生は
寡黙な男性でした

聞けば教えてくれるけど
雑談はしません

ある日の事
一生忘れられない事
が起きました。

ブリッジの接着の時です。

助手の仕事は

削った歯に被せる
冠にの中に
練ったセメントを
入れて渡す事

歯が無くなった場所は
人工の歯で繋がってます

私、
その人工歯の底にも
セメントを塗ったんですよ

なーんにも
考えてなかったのか

真面目に
塗ったくったのか

覚えていません。

ただ
その時に
院長に言われた事だけ
覚えてます

『一生覚えておきな』

怒ってはいなかった事をです

だから
私は今も

歯科助手が
やらかしてくれる
笑える
失敗は
記念写真を撮ってます😆

可愛いです
一生懸命なだけに

責任は全て
院長にあるから
安心して報告しなさい

そう言われて
私も今日があります

育ててもらったように
育てたいと思っています。


1人でも
この歯科医療業界に
加わって貰いたいなあ。

そう思って
歯科助手を応援しています