「 アンチエイジングとは、老化を遅らせること」

私が所属している「アンチエイジング学会」の定義です。

「老化を止める」ことは出来ないのです。

老化のまま身を任せたいか否かの自己選択でもあるのですが、
同時に「生活習慣病」も平行して考えていきましょう


生活習慣病は、ある日突然やってきて、
その後の人生を計算外のものものにしてしまいます。
家族にも多大な負担を迫られます。

私が学ぶきっかけは、母親の発症でした。
亡き父親の生活も思い出さざるを得ませんでした。
両親とも3大疾患の一つでした・・・。


日本は世界一長寿国ではありますが、
長寿健康国ではありません。


そんな中、厚生労働省は医療費削減の政策として
予防、もしくは未病、
そして、アンチエイジングを周知、推進する運びにしました。
アンチエイジングの普及を医療人の役割として課せられています。
そのための予算も大学や専門機関に投じられています。


それに、付随した薬業界はサプリメントの開発に力を注ぎ
菓子業界も・・・化粧業界にも・・・
コンビニも・・・100円ショップにも・・・便乗合戦


まだまだ、不安定で未開発の分野にそろそろメスが入り出します。
基準、是正、あるんです。


今週末
「アンチエイジング学会」に参加して参ります。
今後、有益な情報をこちらで掲載していきたいと思います。

まじめな話でした。