早野美紀です。

立春を迎え、2月5日は旧暦の新年。

そして朝6時過ぎに水瓶座で新月です。


水瓶座は個という存在を大切にし、自由・平等・博愛の精神を持つ星座。

そこにあるのは偏見やジャッジのないまっすぐな眼差しの世界です。

新しい視点が得意なので発明家も水瓶座エネルギーの強い人たちが多いらしいです^^




私たちは自分の主張だけが強く出るとき、分かってほしい、認めてほしいという想いが溢れて調和を欠くことがあります。


そして『私はこう思うよ、あなたはどう思う?』『私はこうしたい、あなたはどうしたい?』という尊重のある対話ではなく、勝ち負けや、自分の正しさを証明したい!とやり込めるための討論になる時があります。 


人も自然も動物も、平和で穏やかな世界で自由にのびのびと暮らしたい。

誰もが思い描くことかもしれません。


望む世界を生きようとする時

古い信念や枠組みへの囚われがあればあるほど私たちは不自由さを感じます。


私たちが生きるこの世界を、主観を超えて多面的・多角的な目で見ると、どの民族にもどの世界にもそれぞれ大切にしていることがあり、想いがあり、役割があることに改めて気づきます。


私が!私の家族が!私の地元が!私の国が!と安心安全な自分のコミュニティのためだけに保守的な自己表現をすると、歪んだ世界になります。争いが起きます。



大きなことを考え出さなくても、普遍的な愛のベクトルで世界を見た時、自分には何ができるだろう、と想いを馳せてみることから。


現実世界での役割はひとりひとり違っても、そこに優劣はなく、おのおののフィールドで今できることを粛々とやる。


そうすると物理的には遠くても、心の絆の深い仲間が増えていくかもしれない。

目的や志が同じ仲間がどんどん集まって来るかもしれない。

そして世界は少しづつ少しづつ変化していくかもしれない。


今までもそうやってやり続けた人がいて、今私たちが暮らす基盤があります。



その根っこを大切にしながら、誰とも比べず新しい視点で新しい時代を生きる水瓶座。

水瓶座の新月はその始まりを感じさせてくれます。


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