今日は星詠み講座。

午前は未来予測をしました。





未来予測といえば


今運行している

天体の動きをみるトランジット(経過図)や



自分自身の内側の変化や内的成長が見れる

プログレス(進行図)


お誕生日からの1年の

太陽回帰図や



1ヶ月の月回帰図など

種類はさまざまあります。


これらは現代の解釈ですね。






伝統的占星術では

これを見ずしてなにを見ると言われているのが



2世紀の

プトレマイオスの本の中にもある

プロフェクションらしいです。




プロフェクションは

自分のゼロ歳の状態が1ハウスで

12年で回っていくのです。






たとえば43歳のわたしなら

8ハウスをみます。




中にある金星をみるんじゃなく

8ハウスのサインである獅子座をみて



獅子座の主である

太陽の入ったハウスを探します。




太陽は9ハウスにありますね。


わたしの
お誕生日からの1年は

9ハウスの
真理の追求や自己探求が
とってもとってもキーになるってこと。



まぁこれはそもそも大好きなことなので
どんな星回りの時だってやるけどね。


ますますコツコツ頑張ります。





プロフェクションは

シンプルでいて的確で

素晴らしい未来予測です。



未来は予測できない。し、しない。




ここにも書いたように

人の考える力を奪うようなことはしない。



あくまで根底にあるのは

自由意志の尊重です。





でも今どういう時期なのか。



追い風なのか

向かい風なのか。



向かい風だけど

どうしても前に向かって進みたいなら

それなりの準備と覚悟がいるしね。



コンジャンクションといって

180°相反する側面が向かいあっていて


どちらも一気に両立するのが

難しく感じるとき



または

どちらも大事だけど

そのバランスを考えることが大事な時


プロフェクションを見て

どちらからやったほうがいいかを割り出す。



知った上でどう活かすか、

どう選択するかは大事だよね。




自分の生まれた星回り

決めて生まれて来たブループリントを


そんな風に使うのは

ヘルシーな活用法だと思います。





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ただ単に誰かに未来をみてもらって

おもしろいこと言って欲しい!とか

決めて欲しい!とか



そんなふうに他者に

自分の軸を明け渡す未来予測ではなく、


地に足のついた未来予測は

必要だと思います。






なにが分からないかが

分からないという位置から


どんなことが分からないかが

分かるようになるプロセスはたまらない嬉しさ。



そうやって質問もないところから

確認のための質問になっていくのは


少しづつ

さっきまでの自分を越えていくようで

最高!!!!!






伝統仲間が

ジワジワ増えていく喜びを感じています◟́◞̀



たくさんの事例をもとに

ホロスコープを見るとき


なにを大切にしたらいいのかを

一緒に考えるの楽しいね。





次回、伝統的未来予測と

勉強会は10/3で

ハウスとアスペクトは10/28です。


星詠み講座スケジュール一覧☆




自分のことを見たい、

深く知りたいという方は

まずはセッションから。


約70分で10.000円です。


今週末、まだ空きがあります。


ご予約フォーム




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今日は伊泉龍一先生の翻訳本
ラーニング・ルノルマンも届いたから
あとで開いてみる。




また学びの道が増えていきますーー。
度が過ぎる性格をいかんなく発揮しておる。


ネバーエンディングストーリー。