めずらしく世の中の役に立っている時 | そっとカカトを上げてみる ~ こっそり背伸びする横浜暮らし

そっとカカトを上げてみる ~ こっそり背伸びする横浜暮らし

大きな挑戦なんてとてもとても。
夢や志がなくても
そっと挑む暮らしの中の小さな背伸び。
表紙の手ざわりていどの本の紹介も。

相互読者登録のご期待にはそいかねますのでご了承ください。

若い時分から夢とか志を持ったことがありませんでした。
世の中の役に立ちたいといった意識もなく、食べていくのに一所懸命という生き方をしてきました。

そんな人生で、自分は世の中のために役になっているな、という実感を持つ場面がふたつあります。
寄付と献血です。

このふたつには、必要としている人たちの個々の顔こそ見えないものの、確かな手応えを感じます。
なんていいながら、何十年かぶりに献血をしました。


   ◆      ◆      ◆

何年か前、献血を申し込んだら薬を複数服用していること理由に断られました。
40代から薬を何種類か飲み続けていました。

今回、献血車を見つけ申し込んだら口頭の審査に合格しました。
5月から薬を服用せずに体調を維持してきました。
かかりつけの病院の管理栄養士さんに栄養指導のおかげです。

血液濃度の検査も通り、無事400mlの献血にたどり着きました。
ほっとしました。献血できるということは私自身の回復の証です。


   ◆      ◆      ◆

数日後、簡単な血液検査の結果も郵便で送られてきました。
ありがたい献血のおまけです。

人間ドックや勤め先の健康診断ほどの項目はないとはいえ、改善が課題になっている項目の一部の状態をチェックできます。
その結果も、健康診断の基準値までは届いていませんが、前回に検査した数値から改善していました。

4月と10月に半年間隔で受けている健康診断の中間、7月と1月に献血の血液検査でチェックしようかと考えています。
無料というのは魅力ですしね。


   ◆      ◆      ◆

私はどちらといえば気が短いので、時々献血して血の気を抜くとちょうどいいでしょう。
次回も血を抜けるよう、体調を維持しなきゃ。


そうだ、妻のサマンサもちょっと献血した方がいいかも・・・・。


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