読書の原価 | そっとカカトを上げてみる ~ こっそり背伸びする横浜暮らし

そっとカカトを上げてみる ~ こっそり背伸びする横浜暮らし

大きな挑戦なんてとてもとても。
夢や志がなくても
そっと挑む暮らしの中の小さな背伸び。
表紙の手ざわりていどの本の紹介も。

相互読者登録のご期待にはそいかねますのでご了承ください。

GWに入ってまもなく、仕入れにでかけました。
5月に読む本の仕入れです。

行き先は家からいくつか先の駅近くの古本屋の大型店舗です。
ずらりと並んだ本の森。
小説とエッセイだけでビルの1フロアを占めます。

    

私がひと月に読む本の量は10冊程度です。

それでも、
呑み代、CD、ライブなどと折り合いをつけないと、
財布が悲鳴をあげます。

こうした古本屋や図書館は私の強い味方です。

    

この日、買ったのはハードカバー1冊と文庫本10冊。
作風や新旧にバラエティがあり、今回の仕入れは上出来でした。
このうち瀬戸内源氏の巻八~十は、ゆっくり読むつもり。

お支払いは2,720円。平均247円。
これに図書館で借りる本や償却済の再読ものが加わると、
今月の読書1冊当たりの原価は100円台になりそうです。

    

これなら読めます。
これなら聴けます。

これなら呑めます。


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