なぜ霊界通信をするのか
こんにちは。
スピリチュアルリスト・ミディアムの源 真里花です。
本日のBlogでは、なぜ私がミディアムシップをしようと決め、ミディアムとして私がどのような事をし、それを行う事で人々にどのようなものをもたらして行く事が出来るのかについてを書かせて頂こうと思います。
ご興味があります方は是非、最後までお読み頂ければと思います。
前回書かせて頂きました、ミディアムは亡くなった方の魂と繋がったら必ずエビデンスを取る、と。
そして確実に出て来た下さった方の個人特定をします。
それをする事で、亡くなった方は肉体は無くなっても私達の事を見守って下さっている事。
もう肉体を通して言葉を交わす事は出来なくても、コミュニケーションが取れるのだという事。
墓場で人間は終わりではなく、肉体を脱ぎ捨てた後も魂は永遠に存在し霊界に在るという事。
これらは、安心感にも繋がるのです。
愛する大切な人を亡くした喪失感、後悔・・・そういった感情から解放されるキッカケにもなります。
自分は一人ではない。
現実的な視点からみたら独りぼっちだとしても、視野を広げてみたら、独りぼっちじゃない。
周りにいる人達には分かってもらえない・・・と思っていた事も、霊界の方々はちゃんと見てくれている。
(良い事も、もちろんそうでない事もですが。笑)
そう心から実感できる事で得られる安心感というものは、言葉では言い表せないほどの感覚が胸に広がるのです。
霊界が伝えてくれたたった一言が胸に残り、そこから愛がじわじわと広がっていきます。
それは時として、勝手に涙が溢れてくるものであったりします。
これは、亡くなった方との繋がりだけではなく、私達人間に必ずついて下さっている守護霊、指導霊からのメッセージも同じです。
彼らのメッセージには愛しかありません。
その人の何かを否定したり、人生の選択を彼らがする事もありません。
あれしろ、これしろとも言いません。
(時として、強く感じるメッセージはありますが、私達が選択をする事を彼らは奪う事はしません)
私自身、ミディアムとしては亡くなった方と繋がる事は3割、スピリットガイド達の通訳が7割、の配分で霊界は私を使うだろうと言われ、実際にそうなって行くだろうなあって確信があります。
そして思うのです。
ああ、霊界やスピリットって否定をしたり怒らないからこそ厳しいなって。
私達の自由意志、自己責任の部分には基本的には徹底的に入ってこない。
見守る愛ってすごいなって。
徹底的に寄り添って下さっているんですよね・・・。
だって、アレコレ口出しした方が楽ですよね?(笑)
その方が、その人が早く成長するかもしれないし、駄目だよ、とか間違ってるよって言っちゃった方が厳しいけれど叱る愛のようにも思いますし。
ですが基本的に霊界は私たち自身が自分の力で、それぞれのタイミングでそれに気づく事を望んでいます。
ですのでもちろんそれを促すようなメッセージや、その方がどうしたら輝いていけるか、どうしたら自分の足で歩いていけるか、今あるテーマなど、その方の可能性、これからどういう方向性に向かって行くか等はもちろん伝えて下さいます。
(絶対に不安にさせる事、恐怖を与えるような事は彼らは言わないです)
そのメッセージを聞いた上で、自分が何を選択していくか。
それが人間の自由意志であり、自己責任です。
そして、霊界からの愛のメッセージには必ずその後に「気付き」が起きます。
その瞬間かもしれないし、3日後かもしれないし、半年後、もしかしたら1年後かもしれない。
(私自身は3年越しにハア!!って気付いたものもあったりしましたし、8年越しとかもあるようです)
この「気付き」こそが人間の霊性開花です。
魂の目が覚めていく、という事ですね。
気付きを得ると、得た人間もその瞬間にグンって周波数(エネルギー)が上がります。
その時の悩みや不安から解放され、"自分は大丈夫だ"と、安心感が芽生えるからです。
この気付きの一つ一つが、いずれ大きな光となり、魂の目がどんどん開いていき更に輝かせていきます。
人間として地球に生まれた大きな目的は、この気付きを得て霊界に持って帰る事です。
これは全ての人間に共通する、地球で生きている目的です。
この霊界からの愛で霊性開花を促すこと、それもミディアムの役割です。
あくまでも、促す、だけですが。
サイキックでも気付きは促せますが、霊能者側の人間のエゴが入りやすいのが注意点かと思います。
(私自身が経験もしていますので、私の体験も踏まえてですが・・・。)
またサイキックの場合は、散弾銃のように自分の魂から湧き上がるメッセージなり言葉をバババババババッて打ち込む感じで、でも届く場所はちょっと浅い・・・かもしれない・・・!という感覚もありましたが、霊界通信の場合は、ダーツです。スッと霊界からのメッセージを、それも短い一言をスッと投げるだけで、魂の奥にストンと届く感覚です。
もちろん通訳をしていても言葉が止まらない事は起きますが、サイキックの時の感覚とは全く違います。
(この違いが、霊界が主体かどうか、という事だなぁと私は体感出来ました)
そして霊界からの愛は、本当にとっても大きな癒しにも繋がります。
それが、わたしがミディアムとして頑張ろうと思う動機のひとつです。
人間、不安な時に見えない世界、スピリチュアル的なこと、占い等に頼りたくなると思います。
私達の役目は小手先の安心感では無くて、また誰かの選択肢を決める訳でも答えを出すわけでもなくて、もう絶対的な霊界の愛、そこからの安心感を人々の心にお渡ししていく事だとも思っています。
安心感って、人間が一番欲しいものであると思うんです。
安心感に包まれたからこそ、強くなれたりしますよね。
よしっ、次行こう!出来る!頑張ろうって。
このなんとも言えない、時として確信もないみなぎるパワーって本当に自分の内側からしか出てこないので、外付けで得られるものではないんです。
人間は地球に居る以上、常に変化の中にあり、時代の流れの影響も受けると思います。
特に今は、大変革の真っ最中でしょう?
こうした中で、変化に適応していく事はすごく大切です。
そんな中で霊界通信、ミディアムシップって1800年代からの歴史ある霊媒であり、非常にその仕組みはシンプルかつ明瞭です。
変わりゆく時代の中でも、古き良き歴史ある霊媒だと私は本当に実感しますし、変化があるからこそ、昔から変わらずに在るもの、そこからもたらせるものって人間の本質にとって必要で大切なんじゃないかと思うので、これもわたしがミディアムシップに感じる魅力のひとつです。
それでは!
ちょっと長くなってしまいましたが、本日も最後までBlogをお読み頂きました皆様、お時間割いて下さり本当にありがとうございました。
素敵な1日をお過ごし下さい。
愛と感謝を込めて。
源 真里花