甘い記憶 SWEET MEMORIES
ブログネタ:昔よく食べていた想い出のお菓子 参加中そんなお菓子食べると虫歯になるよ
ほら、ご飯前にお菓子なんか食べるから
またお菓子?
さっき食べたばかりでしょ
早口にまくし立てるあたし
子供たちは聞く耳すらもたない
いらいらして
一緒になってお菓子を貪るあたし
大人げない
そんなお菓子がいいならさ、
いっそお菓子をご飯にすれば?
無茶ぶりな提案
大人げない
Wait Wait
待て待てあたしっ
時間をゆっくりさかのぼって
記憶の糸をそっとたぐり寄せて
およそ20年前


ようやく見えてきた
あたしがこよなく愛した
想い出のお菓子たち
アンパンマンチョコレート

サクマのドロップ

これ鉄板
いつも小脇に抱えてた
まだ小さい頃
いっちょ前に近所の子と遊びたくて
のらりくらりと一人外へ
目の前で友達が沢山遊んでいるのに
あと一歩が踏み出せず
泣きべそでお家へリターン
そんなあたしの小さな手の中には
いつだってお守りみたいに
大事にお菓子を握りしめてた
はたから見たら
お菓子抱えてどこからともなく
ふらっとやってきた近所の女の子が
少し離れたところで
じっと様子を伺っていたかと思ったら
いきなりぎゃん泣きで帰っていくなんて
ちょっと薄気味悪くて
じつに迷惑な話だ
さあまだまだつづくよ
甘くみたらあかんぜよ
小枝

ちょこあんぱん

ぱっくんちょ

チョコボール

ピーナッツだと思ってかじったら
キャラメルだった時の
あの焦燥感半端ないっ
お口に広がるくどいキャラメルフレバーと
ねちっこい歯ざわりにいら立ちを覚えて
みんなまとめて妹にくれてやるのだ
ほらまだまだつづくよ
もちのろんでありんす
アポロ

マーブルチョコ
これ定番

忘れちゃいけない
このパターン

9割方チョコレート菓子で
そろそろくどい?
いやまだまだつづくよ
サディスティックに突き詰めるよ
きこりの切り株

エブリバーガー

ペコちゃん鉛筆チョコ

いちごつみ

コロン

チョコベビー

餅嫌いなあたしが
食えもしないのに何故か買う
雪見だいふく

少し突っついて
これもまた結局
妹にくれてやるのだ
そんなミステリアスな幼少期
やっぱり子供はお菓子が大好き
分かっている、
自分が一番よく分かっているのだ
お菓子を食べすぎる訳も
ご飯前についお菓子をつまむ気持ちも
お菓子が別腹だということも
お菓子は心の栄養
甘い記憶が幼心にもしっかり宿って
それがまた次のお菓子へと駆り立てる
そんなことを考えながら
皆が寝静まった夜更けのリビングで
こっそりチョコレートに舌鼓をうつ
ああ、いくつ食べただろう
子供たちには内緒

ええ、もうそういうお年頃
ブログネタ:紅葉楽しんでる? 参加中冬に向かって
どんどん気温が下がってく
灰色の雲が一面広がって
お決まりみたいに雨なんぞ降って
もう数日もすれば
この雨も雪に変わるんだろう
初雪のうっすら雪化粧を纏った大地に
あたしは決まって心を震わせるけど
のんのん
そんなロマンチックなものぢゃないよ
やがてそれは積もり積もって
ただの重い氷の固まりとなって
あたしを煩わせる
身体が震え
雪よせをする手はかじかむ
吐き出す息は白く凍てついて
あたしは苛立ち、腹立ちまぎれに
その冷たく、重い、土や泥にまみれ
うすら汚れた雪の固まりを
融雪口に乱暴に放り込むのだ
ああ、今年もまた
そんな季節がやってくる
ああ、やんだ
心底、やんだ
それでも晴天に恵まれた
珍しくあたたかな日曜日
義父に誘われ
子供達と山へドライブ
途中お昼ご飯や飲み物を買ったり
じいさんが自慢げに話す
このあたりの地理や歴史の話を
あーうんうん、なんつって
軽く相槌うったくらいにして
右から左に見事に受け流したり
カーブの続く山道に揺さぶられ
よりにもよって後部座席に座った
乗り物酔い持ちなあたしの顔が
気持ち青ざめてきたりした頃
やっと山頂付近に到着
紅葉まだ見られたら良いな
今日みたいな日なら最高に綺麗なのに



紅葉楽しんでる?どころか
やややや、
完全に終わってるでしょーて
所々に散って
跡形もないでしょーて
ただ、見渡した空は
何処までも真っ青に澄み渡って
遠くに連なる緑の山々と
これでもかと広がる田園風景には圧巻
何がいくて
わざわざじいさんと山さいかねねのよ
とか思っていたあたし
ナンセンス
お義父さん
ありがとう、だよ
山頂から吹き抜ける
冷たい風に身震いしながら
しみじみそう思った
だってほら
子供達なんかあんなはしゃいで
走って走って
ばかでかい岩によじ登って
「ママー!!!!」なんつって
あぶねー(´A`)
そこら辺にある
腐りかけのベンチに腰掛けて
パノラマに広がる景色を前に
皆でマックのハンバーガーを頬張る
ファーストフードの
あのお決まりの味が
心なしか爽やかフレーバー
母なる大地に抱かれて
皆も山マックしよっ
さあ、帰ろう
帰りももちのろん
じいさんが自慢げに話す
きのこ狩りベストスポットや
隠れ絶景ポイントの完全ガイドを
適度に受け流しつつ
ぐるりと遠回りして
公園で子供達を遊ばせたあと
夕方にやっとこさ帰宅
来年は真っ赤な紅葉
かえで、いちょう
秋を彩る様々な木々の葉に
きっとため息をもらす
ええ、
もうそういうお年頃

Happy 3th birthday dear Izumi!!!!!
October.26
Happy Happy birthday
いずみだけのSpecial day
毎年恒例手作りCake

ささやかなBirthday present


祝いの言葉が飛び交う
もう3歳だと胸を張る幼い笑顔
なんて幸せなひと時
なんだかほっこり暖かくて
なんでかじんわり染みてくる

一日の終わり
静かに寝息をたてる愛しい寝顔
その柔らかい手に触れて
そっと成長を噛み締めた

朝、目を覚ました君
抱き上げたあたしの胸に
不機嫌な泣きべそを埋めて
また新しい一日が始まる
初めてのおしゃべり
初めて歩いた日
初めてがどんどん増えていく

たどたどしい言葉が
だんだん会話になる
危なっかしい足どりは
ぐんぐん速さをました

君が見る世界はみるみる広がって
すぐにあたしを追い越すだろう

未来はきらきら輝いて
小さな君もいつかは大人になる

Thank you so much for choosing us for your daddy and mommy.
パパとママを選んでくれてありがとう
まだまだやんちゃ盛りの君へ
愛を込めて

て、ちょ…嫌がり過ぎぢゃね?
これまぢひどくね?
ここまできたら
綺麗に終わらせてよーて(´A`)
こないだなんか
「いずみは赤ちゃんのとき
ママのお腹にいたんだよ
覚えてる?どうだった?」
と、聞いたら
「いぢゅみくんは
赤ちゃんのとき
ママのお腹にいないよ!!!!!!!!!」
なんて、
ものすごい剣幕でぶち切れてやんの
予想外のカウンターフック
クリーンヒットで母K.O
ああ、センチメンタル

