カウンセラー まつむら はな です。
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不妊のつらさ✖️ 生きづらさを抱える方へ
一人じゃありません。仲間がいます。
ピアカウンセラーとは・・・こちらから
急に寒くなってきて
やっぱり冬はくるんだな・・・と
へんに納得している今日この頃
やはり11月後半
寒くなってきました。
最近、目にしたとある言葉
「子どもは社会へのパスポート」
私はとても反応してしてしまいました。
なぜなら、不妊治療をしていたころ
感じていたことの思いを言葉にすると
社会への入り口、社会への切符のような
気がしていたからです。
さらに言うなら・・・
「子どもは幸せへのパスポート」
とも思っていました。
この言葉は、子どもを出産された方の
言葉だったのですが。
同じ思いを持たれるんだな～とも
不思議に思いました。
当時、私が感じていたのは
社会の一員として子孫を残さな変えればいけない
社会の一員として人口を保たなければいけない
そして、そうすることで
母親であり「親」としての社会の一員になれる
合わせて、不妊治療のために
仕事を辞めていたことも重なり
社会から外される
社会のお荷物になっている
役立たず・・・・という思いがありました。
そして、「子どもが幸せへのパスポート」とは
子どもさえ授かれば、幸せになれると
信じていました。
満たされないのは子どもがいないせい
幸せでないと感じるのは子どもを授かれないせい
なんて、全て子どものせいにしていました。
いま、思うと
ぜんぶ自分の問題であり
ぜんぶ人のこころのお持ちようなんですけどね
当時の自分にはそんなこと
考えられませんでした。
思うのですが
そんなふうに感じていたから
いまの自分がある
今でも
子どもを産みたかったな
という思いは変わりありませんが
その思いを大切に出来るようになりました。
そして、幸せは子どもだけじゃないとも
思えるようになりました。
人生の長い道のりの中で
分かってきたことです。
その時その時の
自分の気持ちを大切にしたらいい
否定せず、無視せずに
自分が自分の思いを
大切にしてあげることが
「幸せのパスポート」と思います。
昔の私のような方に
届きますように・・・・
いつもあなたが自分らしく
笑顔でいられますように。
今日もありがとうございます。