みなさんには
心から尊敬する「メンター」と呼べる方はいますか？
＊メンター（良き指導者・優れた助言者・恩師）
最近では、クライアントさんこそが
心のメンターだな、と感じていますが。
生き方、価値観、在り方を見て
メンターと思える方が男女含めて数人います。
その中でも、数年前、
私の人生にとても大きな衝撃をくれた方がいます。
数年前にセミナーを開催させていただいた
Vidya Yuka Mariaさん。
開始10分で全員が涙した奇跡のセミナー。
ひょんなことから知人にご紹介いただき、
そこからずっと、友人関係を続けさせていただいています。
Yukaさんについては
Yukaさんと初めて会った時、
全く違う次元で生きてる人がいるんだな〜と
衝撃を受けたのが始まり。
お金持ちとか、そういう次元ではなくて
本物の「宇宙的次元」の違い。
と言うと、Yukaさんはいつも、
「私も普通の人間です 笑」と
いうのだけど、
私が３階にいるとしたら、
Yukaさんは４階にいる、という感じで。
Yukaさんは生まれる前からの記憶を持っていて
幼い頃、神様に「忘れますか？忘れませんか？」と聞かれたそう。
「みんなが忘れるのなら、私は忘れない。
そして、それを伝える」と言ったらしい。
私は、きっと「忘れます」と宣言した日のことを
覚えていて、
ある瞬間に、ものすごい恐怖と共に
「自分がいない！！」とパニックになった時のことが
今でも鮮明に思い出せます。
「生まれる前の記憶」とは「魂の自分」なのだと思う。
生まれてからずっと
真実の宇宙の法則の中で暮らしているから
会話していると、
自分が知らず知らずのうちに
自分を正当化していたり
自分に正直ではない部分が浮き彫りになります。
まるで
「自分のシャドウ（影）を写す鏡」のような存在。
最初は、自分の傲慢さが浮き彫りになり
びっくりして衝撃を受け、
恥ずかしくて仕方なかったけど
でも、その恥ずかしさは
真実の自分を知ることでもある。
真実の自分を知ると
愛が溢れてきて自然と涙が流れる。
もしかしたら
自分の影を見たくない人にとって
Yukaさんはとても厳しく感じるかもしれないけど
私は体験マニアなので、Yukaさんと話すのは大好き。
そんなYukaさんとは時々、不思議なシンクロがあり、
時々、繋がってはシェアし合い、
「３階から見るとそれは〜」
「４階から見るとそれは〜」
というように、それぞれの次元から見る
その出来事をシェアし合い、
理解し合うということをしています 笑
そういう時に、Yukaさん語録と
名付け、密かにもメモした名言がいくつかあるので
シェアします。
＊嘘は宇宙にバレバレ・魂にもバレバレ
それなのに、なぜ、人は嘘をつくのでしょうか？
＊魂の品性はコミットしているかどうかです。
世界をどう捉えているか・在り方であると考えます。
＊私は「明日変わる！」は待っていられないのです。
＊自分を明け渡さないなんて考えられない。
美しく、放たれていればいいだけなのです。
どれも、Yukaさんにとっては
息をするように当たり前のことで、
でも、私にとっては
意識して目指している世界です。
Yukaさんのメルマガで
とても素敵な言葉があったので
そちらもシェアします。
「真の貢献は内面の愛のひかりから」
真の平和は・・・
私達が私達自身を心から愛し
自分の可能性を信じ、願いを叶え
私達自身が輝きを放ち生きていくこと。
自身の溢れる光（満たされた愛）が
側にいる人々を自然に照らし
世界を照らし
幸せの波紋が広がっていくこと。
自分の足りないところが埋まったら
これを始めよう・・・とか
語学ができるようになったら
海外に住んでみたい
お金が貯まったら
やりたいことをしよう
ではなく
未来の夢「なりたい自分」が
手招きしている方向へと
素直に歩みを進めてみることが
大切です。
過去の延長上として未来を捉えないこと。
自分の可能性を制限するのではなく
未来の自分に引き上げてもらうこと。
ここでの「未来の自分」とは・・・
なんでもできるとしたら
なんでも叶えられるとしたら
どんなことがしたいか
どんな風に生きて生きたいか
を自由に思い描き
それを生きている自分を
ありありとリアルに想像したときに
見える自分。
または
始めは嫉妬やノイズが
走るかもしれないけれど
素敵だなあと憧れる人
衝撃を与えられる人
いつか是非お会いして見たいと思う人
感銘やインスピレーションを与えてくれる人
などと
一緒にいる自分をリアルに想像した時に
見える自分です。
一例として、私の場合ですと・・・
10歳の時に見たマザーテレサに
理由は分からず感銘を受け
英語も話せないのに単身でインドに渡り
彼女のもとで働いたことによって
自分の人生の目的に、より目覚めたり。
誰も知り合いがいなかったアメリカに
ある方の一言に鼓舞され、単身で渡り
結果、ハリウッドに多数の顧客を持ち
世界中で仕事を展開するようになったり。
インドのスラム街でボランティアをしていた経験と
ドレスを纏いモナコ公国の主催する
チャリティーパーティに参加することは
一見、大きなコントラストがあります。
でも大切なのは・・・
今の自分の限られた価値観で
どちらの世界が正しいとか間違っているとか
という見方をしないこと。
自分の中にジャッジメントを持たなければ
この世界のあらゆる側面を
愉しむことができます。
そして、その振り幅の大きさが
自身の人生をより豊かにしてくれる。
まだ見ぬ自分のあらゆる側面や
世界のあらゆる側面への理解を深め
全てに愛を見ることの力を
養っていくことができます。
この世をどうしたいかの前に
自分の「在り方」や「物の見方」を
整えることが
人生の幸せを決めます。
だから・・・
やったことがないこと
今の自分はまだ相応しくないと思うことに
どんどんチャレンジしてください＾＾
失敗や成功、正しいや間違っているを
基準に生きていると
ふみだすのが怖くなると思うのですが・・・
本当に神様がこの世にいらっしゃるとしたら
私たちのすべての体験を見守り祝福し
応援してくださっていると思うのです。
恥ずかしいことなんてありません＾＾
どんな時も
自分を温かく見守り信じ、ぜひ
声援を送ってあげてください。
自身の人生を無限の可能性で彩り
豊かに幸せに生きてくださいね。
その在り方を決めるのは、自分です＾＾