思いがけずテンションが上がったロケット倉庫の後、
大型ロケット発射台の見学。
ここはバスの中からのみの見学。
発射台の敷地内に入るときも、
《ガイドの方が鍵付のフェンスを開ける→バスを通す→フェンスを閉め鍵をかける》
とかなり厳重な作業が入りました。
じゃーん。
…といってもバスの中からなので、あまり臨場感はありませんでした(^_^;)
たぶんロケットが無いから感覚的にわからなかっただけで
一部の限られた人しか入れない場所を見れたというのは貴重ですね。
片面だけからではなく、途中でバスの前後を入れ替えてくれて
格納庫?もみれました。
大きさがうまくわからなかったけど、
ちょうど下に車が通過してくれてやっと大きさが実感できた。
ダイハツだとハイゼットクラスです。
ちっちゃ!!
ロケットは、
別の場所で作られた胴体などを
船で運ぶ→港から陸路で運ぶ→この格納庫で組上げ→発射台へ
という順序だそうで、格納庫はどちらからも開く両開きだそうです。
ロケットが発射当日は発射点(発射台)から半径三キロ以内は
関係者以外、立入禁止になります。
だから宇宙センターはとてつもなく広かったんですね~~。
この頃から、種子島のエネルギー当たりか?
いつもより朝食をたくさん食べたはずが
見学ツアー出発前から少し空腹を感じて、
倉庫を出るあたりから、少し息切れがしたり眠いなど少し調子がおかしい。
発射台の時に既に電池が切れかかっていたようで、
この時、発射台の隣にいるのに無表情
そしてまたバスに揺られ、最後の司令棟へ向かいます。
よくテレビなどに映っている部屋ですね。
…思ったより、だいぶ狭いです(^_^;)
みんな反応が薄かったからかはわかりませんが、
「みなさん、想像したより狭く感じるかもしれませんが、
施術の進歩により、使う機材が小さくなり、使うスペースが減ったため移動しました」
と、こんな感じの事をガイドさんがおっしゃってました。
うーん、
↑
こんなイメージじゃないですか?(笑)
人もいないし、他にも機器類も電源が入っていないからかな。
後ろには過去のロケット発射時の写真がたくさんありました。
やはりこの瞬間は写真でも感動的ですね。
ちなみにここ、これだけ離れてます。
(矢印がさっきの発射台)
とにかく広い…
今回一緒にツアーに参加したメンバーで写真を撮ってもらいました。
もっと寄った写真と思いきや、すごく遠かった(笑)
この時点で私だいぶ疲れてる
これでツアーは終了。
参加する前はそんな見るところがあるのかな?と思っていましたが、
1時間10分のうち半分くらいは移動だった気がします。
でもこの見学ツアーでないと見られないところばかりなので、
無料だし種子島に行く機会があれば、参加してみてください(^^)
ツアーの後はお土産を買ったり、施設内の展示を見学しました。
だいぶ写真が多いので切ります。
つづく。