4日目。2017/06/24

特に思い出も無いまま迎えますw

朝食。和朝食。


こちらも品数が多く、普段よりは朝から結構食べました。


この日は朝から、あの!
種子島宇宙センターへ行ってきました



事前申込制で普段は入れない所を説明を受けながら見学できる「無料見学ツアー」があり、
メンバーの中で募集していたのですが見学時間が”1時間10分”。


空きっぽい私では、その時間に興味本位程度では耐えられない気がして

申込みはせず。


でもやはり宇宙センターはどういうところか?という興味はあり、
そのちょっとした見学とお土産目が何かないかなーと行くことにしました。


事前に申込みをした4人と、ちょっと見学&お土産を見たい私ともう一人の計6人。
3人ずつ2台に分かれて出発。

私は脇役なはずなのに、なぜか先導するはめになる謎えー


 

ナビでセットして出発。

 

自分で運転をしていて改めて気づいたのですが、
種子島、、、

信号がほとんど無い!


中心部やコンビニがあるような場所にはあったけど、
それでも少ないし、この日の宿や宇宙センターのある”南種子町”には
びっくりするほど信号がありません。

結構大きいと感じる交差点でも!

その交差点を普通に走り抜けてしまって慌ててなんでガーンって。



不思議なくらい車が走ってないキョロキョロから特に支障もないのだろうけど…

けど、ほんとびっくりしました。



宿から15分ほどで種子島宇宙センターに到着!


しかし、
ここ入っていいの?と心配になるくらい、
どこからが宇宙センターの敷地なのかわからないびっくり

見学ツアーまで時間があってロケットが見える展望台?を発見し行ってみようと走るも、
山道をだいーぶ走っても到着しない。


本当に敷地がとっても広い!!

しかも主要施設以外の敷地、道路へはかなり自由に出入りできる!!


山道をランニングをしている人もいたし、芝生も広いから散歩もできそうだし…
宇宙センターというか広い公園内の、
先のほうの一部でロケット発射します的な印象でした印象でしたびっくり

宇宙センターがどういう広さか、どこまで行っていいのかなど勝手が全くわからず(笑)
敷地内の探索は諦めて施設探索へ。


宇宙科学技術館へ。




ここならお土産もあるだろう程度で入ったのですが、
想像以上に大きな施設で、ロケット開発などの展示がありました。 


顔はめパネルで顔を隠したら誰かわからないということに、

加工してて初めて気付く(笑)


お土産だけ見て帰るつもりが、ツアー参加のメンバーが、
せっかく来たんだしと今からでもと、ツアーに参加できるか聞いてくれて参加することになりました。

そんなつもりも特になかったけど、まぁ流れに乗って。

発射台の近くまで行って見れるとのことだし、参加してみました。

参加は名前と住所が必須、やはり機密とか逃走とかの対策かな?

参加者全員がバスに乗って移動。




まずはH-IIA ロケットの見学からロケット

これは発射予定だったけど出番が無かったとかお蔵入りになったやつだったかな?
(うろ覚え)

本物です。








思ったより小さい?と感じました。

でも、これで宇宙に行けるんだ、と思うと、すごーく不思議でした。

いま地球にあるものが、宇宙に飛んで行くって想像もつかないというか。
特に無人で!

地球も宇宙の一部なのだから、進めばそこに到着するのは当たり前なのだけれど。

目の前にあるちょっと複雑だけど造れそうな物(実際にそれが造られている)が、
想像もできないほどの宇宙へと飛んで行く。
ということが、
現実味が無いからなのか、訝しむとはまたちょっと違う、とっても不思議な気分でした。

これが宇宙に?というか
これで宇宙に?というか。


でもこれで行くんだよなー!と、その先には宇宙が広がっている。

宇宙開発に携わる人たちの、その想像する先の世界をちょっと見てみたくなりました。


すごく遠くて、すごく大きな場所を見ているはすだけど
その人たちにはそんな遠い場所でもなく、必ず届く場所なんだろうと。


思ったより大きくない。直径4mだったかな?
手前の女性はJAXAの方、見学ツアーのガイドさんで説明がわかりやすかったです。
(私が理解できているかは別として) 



やっぱ大きいか。

オレンジ色なのは塗装ではなく、
燃料タンク内に熱を通さないもの(遮熱剤?)を吹き付けて、
それがオレンジ色に変色したものだそうです。


※奥行きがわかるように加工

 




H-IIロケットの構造


エンジンたくさん。






エンジン!すごい!!!
(語彙の限界)
この精密さに興奮!!

前職での仕事柄、車のエンジンは何回も見たし分解もしたことはあるけど…

当たり前だけど違うよねびっくり

どうなってるんだろう?!とひそかに興奮、

その精密さに見入ってしまいました…びっくり

その見るだけでわかるくらいの精密さもさることながら、
ちゃんとエンジンという“動力”で宇宙に行っている、

ということにも改めて感動キラキラ


私、ミサイルみたいなのと勘違いをしておりました。
燃料をたくさん搭載して、ほぼ動力とか勢いで飛んでいって、
軌道にさえ乗ったら勝手に進むのかなーとか…
無知すぎて恥ずかしいゲホゲホ

こんな精密なエンジンが搭載されていたとは、と改めて感動。

考えれば当たり前か。
精密な計算がしつくされてのもので、

種子島という場所もそれで選ばれて、
ということですよね。


正直ここが一番感動したかも。

そう思うと、
宇宙開発って夢とかロマン。とか言いたくなるのも仕方ないですね。

 

 

写真が多くなったので切ります。