ヤスくんと結ばれて丸6年。
ヤスくんは出逢って20日で
私に突然プロポーズ。
その半年後に結婚式。
未だに一番ビックリ&納得してるのは
ヤスくん自身だから可愛い。
振り返れば
ふたりの愛の育みは
何ひとつとして不必要な事がなく、
互いに真っ直ぐ向き合うことを
選択し続けてることに賞賛できたな。
私たちは生まれた親も違えば
育った環境も生きてきた過程も全く違う。
そんなふたりが共鳴しあった運命のアンテナ。
だからって最初から
何もかもパーフェクト！
な～んてあり得ない。
たくさん愛しあい
何度も何度もぶつかり
どんな事も目をそらさず
向き合った先のシアワセ感。
パートナーの可能性を見縊らず
互いに信頼し委ねあったこその、今ここ。
本気でぶつかり合える相手に
出逢えたことこそ
シアワセなんだもんね。
ここまでのヤスくんの歩んだ過程は
並大抵のものじゃなかっただろうと
お察します…笑。
私の喜怒哀楽、
突然のヒラメキ、
カミングアウト、
ぶっ飛びすぎる発言、行動…etc
新世界と激動と感動の日々すぎて
結婚式は勿論、
最初の数年は薄っすらしか覚えてないらしい。
私といることは
日々瞬間瞬間が冒険で
セミナー行ったり
スゴイという人たちに会ったり
何処かに行って修行しなくても
私と過ごすだけで十分満ち足りてると
自信満々で申すのです。
振り返れば“あっ！”っという間。
早6年なんだと感じる私に対して
まだ6年なん？と吃驚するヤスくん。
感覚的に
２度死んで
２度生き返った感じだと。
ここでも夫婦の捉え方の違いと
夫婦交じ合いの神秘を感じる。
そんな私たちにとって
（私が覚えてる限り…笑）
一方的に吐いたヤスくんの一言。
「オマエの目が怖いんだよ」
（オマエと言われたのはこれが最初で最後。）
これがキッカケで
ココロの奥底に隠れてた
互いの恐れを手放せることになったのね。
私が怖かった体験や隠してた記憶を
無かったかのように封印してても
私の本音はヤスくんに
受け容れて欲しかったんだろうね。
ヤスくんの本音は
私の本音にダイレクトに響き
自分への嘘がなくなった。
いつも本音でしか
生きれなかった私にとって
嘘偽りないありのまんまの私を
自分自身に表現できることが
どれだけ気持ちよく
スムーズに生きられちゃうか
今は日々体感してる。
私がずっとずっと探し求めてた愛は
私の中にすべてあったことも
ヤスくんの存在が気づかせてくれた。
だから
彼の存在力は
とてつもない受容力。
私にこうあって欲しい！
…なんてものが全くない。
なにもない。
なにも、求められない。
そのまんまの私が一番スキで
変化してゆく私も
楽しみだと言ってくれる。
楽しみ方は皆それぞれ違うし
千恵子が楽しくて
シアワセならそれでいいよ。
束縛されるのが何より嫌で
彼ができても束縛を感じようなら
スル～っとフェイドアウトしてた私が
全く縛らないヤスくんには
この言葉がとてもイラついて
「自分の意見はないの？」と反論してた一昔前。
（今振り返ればめんどくさいオンナだね～）
でも互いの想いをシェアしあってると
この人、私のシアワセが自分のシアワセだって
本気で思ってるんや！と
気づかせてくれる数々のシーンに
納得せざるを得なくなった。
私を妻としてではなく
自分の分身だと捉えてるからこそ
私の喜びは喜びに
私の哀しさは哀しさとして
共鳴してくれてたの。
そんなヤスくんの姿こそ
彼が感じてる私であり
己に身を委ね
魂をそのまんま生きる私の姿。
私がワタシを包み込んでるからこそ、
ヤスくんがいつもいつも温かく
包み込んでくれる愛があり
私らしく
私のままでいさせてくれた。
私自身も彼の生き方、在り方を尊敬できる。
この全肯定から夫婦愛が
どんどん深まりと輝きと増し
好循環してる。
ヤスくんの愛は
義父母始め、
大塚家一族やご先祖様からも
長く育まれたもの。
だからヤスくんを愛するくらい
大塚家に関わる人たちも愛しい。
それに私自身を愛しきると
触れ合える人が
自分のことのように
愛しく感じちゃう快感。
ココロの束縛がない世界は
私を無限のクリアーな世界に導いてくれる。
羽ばたくことを赦してくれる宇宙は
自分が創れることを知れたよね。
ヤスくんは相変わらず
私に呆れたりイライラしてブツブツ、
愛を語ってくれたり、
面白ろトークで熱弁、
日々いろんな感情で大変やね～と
私は他人事だけど
何より嬉しいのは
私に本音を吐いてくれること。
他人様から見て
私たちの夫婦関係は
理解し難いことが山のようにあるだろうけど
それでバランスが取れてるわけ。
100人いれば100人の夫婦関係があって
それを自分自身にフュージョンさせてみる。
あれはいけない、これはイイと
ルールや思い込みに縛られるより
自分で世界を創ってゆけばいい。
だって世界は作られたものではなく
自分たちで創るものなんだからね。
私たちの6年目の結婚記念日。
前夜からステキなご夫婦方とゆっくり過ごせて
当日夜は仲良しご夫婦に
子どもたちを委ねさせてもらい
ふたりの時間を楽しみました。
「なんかいつもと変わらんね」
そう言い合える時間を嬉しく
受け止められる6年目は
アンジェリークが移転オープンして
丁度１年のダブル記念日
夫婦の時間はたくさん取ってるし
記念日だからって特別に作るひとときは
日常にたっぷり味わってる。
仕事も私生活も恋も
めいっぱいバリバリ生きて
振り返ることなく突っ走ってきた
一昔前の私には
奇跡のような、今。
今は仕事も私生活も
親体験も
恋愛も
十分に感じきり
じっくり
じっくり
味わいきりながら
私の宇宙を遊んでます。
愛させてくれてありがとうね
愛してくれてありがとうね
ヤスくんを選んだ私に乾杯。
私を選んだヤスくんに乾杯。
みんな愛してます